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Le Couple mieux

ブログ

2019.05.13 

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名もなき家事は、「やってるつもり」のギャップです。

家事について、なぜ分担では上手くいかないのか話し合いを重ねるなかで、
「名もなき家事」という言葉が生まれ、大和ハウス工業の暮らしに
関するコラム「TRY家コラム」で、2017年1月くらいに
情報配信がされ始めました。

「名もなき家事」とは、「料理」「掃除」「洗濯」呼び名が
はっきりとしていない家事のことです。

「料理」には、食材の買い物、宅配食材の管理、米研ぎ
調味料の補充、ふきんの交換、食卓テーブルの片付け
排水口の掃除等があります。

夫の「やってるつもり」
調査によると、家事分担の割合について
妻は「妻9割:夫1割」と答えた人がもっとも多かったのに対し
夫は「妻7割:夫3割」が多く、自覚している分担量に
大きなギャップがありました。

何が家事なのか?解釈の違いがギャップの原因として
大きく関係しています。

◇トイレットペーパー・シャンプー調味料
がなくなった時等の補充すること
◇靴を磨く・整理すること
◇町内やマンションの会合に出席すること
◇粗大ごみの手配・運び・捨てること
◇お風呂掃除・沸かすこと
◇アイロンがけをすること
◇食事の献立を考えること
◇ベッドや布団を整える・干すこと
◇食べ残りの片付け・管理こと
◇クリーニングに出す、取りに行くこと
◇ペット、植物の世話すること。
◇脱ぎしてられた洋服を片付けること
◇宅配便の受取・再配達の依頼をすること。
◇家族の送迎をすること。等

 

 

 



 

 

 

ごみ捨てについて
夫「用意されたごみ袋を妻に渡されて玄関から
ごみ置き場まで運ぶことでごみ捨てをしている
と捉えています。

妻「ごみ箱からごみをまとめてごみを捨てれるように
ごみ袋にまとめてごみ置き場に運び捨てることを
ごみを捨てると捉えています。

この捉え方の違いが大きく影響しています。
このギャップが、妻の不満になり
夫婦喧嘩・夫婦の亀裂に繋がつていきます。

妻「家事も少しはやってよ!」
夫「ごみを捨てているじゃないか!」

夫婦とはいえ、「別人」です。
物事の捉え方・考え方も違います。
家庭は、2人で共同で築いていきます。
お互いの家事・育児に関してを含んだ
将来設計のお互いの想いを共有して
話し合うことが大切です。

30代・40代の仕事が忙しい時
◇夫は、休日に妻に自由な時間を作っあげる
◇食後は、自分の食べた食器を下げて食洗器に入れる等
◇自分のことは自分でして妻の仕事を増やさない
ように行動すること。
妻に対しての感謝の想いを妻の想いに歩み寄り
届くように行動することが、とても大切です。

パートナーにしてもらえることに
「ありがとう」の言葉で感謝も伝えましょう。

時短家事でゆとりを持ち・家事を楽しめる工夫を
することがとても大切です。
◇家事を完璧にすることを目的としないこと。
◇家族が暮らしやすい環境を作るためのポイント
コツを抑えたちょっと気楽な家事をすること。

妻は、楽しみながら家事・育児ができるように
工夫をすることが大切です。

 

 

 



 

 

 

◇時短に繋がる調理器具を有効に使うこと。
時短につながる性能だけではなく、調理を効率よく働かせて
美味しく仕上げる工夫が施されています。
◇ずっと続けて家事をしないこと。
「~をしなくては」「~もしよう」等と次々に家事をしていると
ゆとりを持てずに家事・育児を楽しめません。
◇気分転換を取り入れること
家事・育児の合間に日々の生活でできる気分転換を
取り入れることで疲れが癒されます。

夫は
◇家事・育児をやらされている感
◇手伝っている
という想いを抱いている方が少なくありません。
妻から言われた家事・育児をサポートすること
で家事・育児のサポートをしていると
思い込んでいる夫
◇何をしたらいいのか?
気が付かない夫
多いのです。

妻は、
◇何もしてくれない
ではなく、夫のしてくれている家事・育児に
感謝して、夫が具体的に動けるように
具体的なことを要望していけることも大切です。

お互いにパートナーを思いやり
お互いがより心地よく過ごせる家を創造して
いけることが何よりも大切です。

お互いに共感してもらえたと実感できることで
お互いの満足感・充実感がアップして
夫婦としての絆をより深くしてくれます。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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何でもご相談ください。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり