2019.05.11 ブログ 素直な自分の想い・再婚 離婚後、再婚を考えている方の ご相談が増えてきています。 48歳女性の相談です。 彼女は離婚を経験していますが 子供はいません。 38歳で結婚経験のない男性に 結婚を前提に付き合って欲しい と告白されているそうです。 彼女の中では、相手は初婚で年齢も 10歳上であることが とても気になっているそうです。 子供を産むことも難しく 更年期の症状も自覚している ことも大きいようです。 再婚を考える時に、大切なことがあります。 ◇相手の方のことをどう思われていますか? とお聞きしたところ ◇一緒にいられると心が落ち着くし 傍らにいて欲しいです。 と言われました。 選択をしようとしている時 ◇~はこうあるべき ◇~はこうでなくてはならない 考え方に囚われてしまいがちです。 人生の大切な選択をする時には ◇自分がどうしたいのか? ◇どうしていきたいのか? に想いを向け考えることが重要です。 ◇こうあるべき ◇こうした方がいいのでは・・ 世の中の世論などを優先しすぎて 自分の「想い」を大切にしない選択は 後悔に繋がります。 ◇ご自分の素直な想いを相手の方に 伝えたことありますか? とお聞きしたところ ◇ありません。 即答でした。 自分の素直な想いを相手の方に伝えて お互いの想いを共有して、理解 尊重していけることが大切です。 ◇今後の人生をどのように過ごして いきたいのか? ◇何を大切にしていきたいのか? ◇結婚生活で譲れないことは何か? を共有できていると絆もより深まり 乗り越える糧になってくれます。 とお話しさせて頂きました。 自分の素直な「想い」を踏まえて選択・決断 できたことは、覚悟・勇気をもって色々なこと を乗り越えて行けます。 再婚の時は、初婚の時より慎重になります。 離婚経験者の方には、再婚に一歩踏み出せない方 も少なくありません。 お互いの「将来設計」を話し合うことも選択する うえでの重要な要素になります。 ⒈子供のこと。 男性は、何歳になっても子どもがほしいと 思う傾向にあります。 子孫や家系のことを考えてのことでもあります。 2人で話し合い、お互いの意思を確認して いることは必須です。 再婚されて、養子を迎えられているご夫婦も いらっしゃいます。 ⒉親のこと。 お互いの親の現状・自分の想いを伝え合い 共有していることが重要です。 介護に対しての考え方も話し合いをして おくことが大切です。 親に再婚のことを話にくいと言われる方も少なくありません。 様々なケースはありますが、 親は、「子供が幸せになることが親の幸せ」でもあるので 反対されることは多くないようです。 ⒊金銭感覚・貯蓄のこと。 金銭感覚の違いは、日々の結婚生活に影響があります。 ある程度の蓄え・マイナスの資金の確認は 将来設計を考えるうえで重要なことです。 ⒋ありのままのお互いを受け止めること。 2人いれば2つの想い・価値観・癖があります。 どちらか片方が我慢しすぎることは好ましくありません。 ⒌自立したうえで相互依存していけること。 2人で話し合い、再婚出来たことにより 1人の時より穏やかに、楽しく過ごせるように 歩み寄っていけることが、何よりも 大切なことです。 とお伝え致しました。 ⒍お互いの今までの人生を尊重して 比較・否定・嫉妬をしないことです。 彼女は、笑顔で ◇ありがとうございます。 自分の気持ちも整理されたので、パートナーに 自分の素直な想いを伝えて、話し合うことから 始めていきたいと想います。 と帰って行かれました。 2人で歩み寄りながら、答えを出して いけることがとても重要です。 2人で話し合い、自分の素直な「想い」を 伝え合い選択・決断できたことは 選択後の人生を覚悟・勇気をもって 色々なことを乗り越えていけます。 再婚することにより、心が穏やかになれて 人生を心豊かに過ごされていらっしゃる方々も 多くいらっしゃいます。 自分のことを大切に想って寄り添ってくれる人が 傍らにいてくださることは、心強く幸せなことです。 ご自分の選択を信じて歩んでいけることが 日々の生活の糧になります。 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してみませんか? ・再婚・コミュニケーション・修復等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</stron 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・