2019.05.07 ブログ 結婚生活満足度の低下の誘因 結婚生活には 満足度が劇的に低下する時期が 2回あると言われています。 ◇第一子誕生の時 夫は、守るべき家族も増え、人として父親として 自信を増す等子供の誕生を自分にとって 良いこと・プラスの事として捉えています。 妻の優先順位が子供第一になることに、頭では分かっていても 寂しく感じる人も少なくありません。 妻は、家事・育児の負担が増え、精神的な負担にも 繋がり、夫の協力・共感が得られないと ストレスも溜まりがちになり満足度が減少していきます。 夫~子供へ優先順位が変化していきます。 妻の夜の営み・スキンシップと感情は比例していて、 満足度が落ちてくるこの時期が 「夫に触れられたくない」と 感じ始めることが多い時です。 ◇結婚10年目 夫は結婚15年目くらいまで満足度が劇的に 減少はしません。 仕事は責任も伴う忙しい時期で 家族より自分自身のことに気持ちが向きやすい 時期でもあります! 妻の想いに寄り添うことなく過ごしてしまい 妻の悩みにも気づけないことも多々あります。 妻は、妻・母・主婦・仕事など 日々の生活の中で多くの負担を 抱いている時期に夫の理解が感じられないと 孤独感も感じてしまい満足度が 劇的に減少していきます!! ◇「子育てにたいしての不安」 ◇「夫との心の距離を感じる」 ◇「今のままで将来いいのか不安になる」 妻の「想い」を夫は気づけずに 「たいした問題ではない」等 楽観的に感じていていたりします。 この夫婦間での「想い」の差は大きく ◇妻は、夫がいる時に孤独を感じてしまう ◇一人より二人のほうが寂しい 妻が、離婚を口にする時の理由の一つです。 夫は、この妻の想いをなかなか気づけずに 日々を過ごしています。 妻は、夫からの精神的なサポートが 感じられない時に満足度が減少しやすいのです。 夫は、自分の存在価値を感じられない時に 満足度が減少していきます。 第一子誕生の時・結婚10年目の時期 共に重要なことは、お互いがその時その時 「何を大切にしているのか?」 「譲れないことは何なのか?」 「何を望んでいるのか?」 を話をすることで共有していけることが 何よりも大切です。 あなたはパートナーが「日々の生活で何を大切に していきたいのか」をご存じてすか? 30代・40代特に人士で忙し時期で 自分の日々の生活に追われがちな時期です。 結婚して共に暮らし、家族として暮らし、 一番身近で一番大切な人なのに 「分かってくれているはず」 「分かっているから大丈夫」と 思い込みは危険です。 人の想いは、日々変化しています。 パートナーは、 ◇何をしている時が楽しいのか? ◇穏やかな気持ちでいられるのか? ◇幸せな気持ちになれるのか? 楽しい気持ちになれることを知っていると 2人で楽しい想いを共有できます。 楽しい想い・幸せな想いは、「生きる活力」 になり、孤独感を感じることはありません。 パートナーが体調を崩している時に さりげなく優しい言葉がかけられます。 パートナーのしてくれることに 「ありがとう」も素直に言葉にできます。 お互いに「日々の生活を何を想って、何を感じて 生活をしているのか」を想いやりながら 適度な距離を保ちつつ、「共存」していくことが とても大切なことです。 自分らしさを取り戻す・修復・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.12.04 修復をしていく時の大切なポイント 2024.12.01 20代・30代の夫源病・妻現病 2024.11.29 妻が「え?あり得ない」と想う夫の一言