2019.05.02 ブログ 伝えたいこと・伝わることは、感情が大きく関わります。 思いあたることありませんか? パートナーの言葉に ◇え?どうして? このように感じた時 あなたはどうされていますか? その場でその時に感じた感情を口にしてしまい パートナーと言い争いになってしまったことは ありませんか? 43歳妻・共働きの相談です。 子供13歳・11歳2人です。 妻がスーパーに買い物に行く為歩いていると 車にのった43歳の夫が通りかかったので ◇妻➡「スーパーまで行くから載せてって」 笑顔で伝えられたそうです ◇夫➡「えつー」と不機嫌な表情 と返事で妻を乗せずに行かれたそうです。 妻は自分が車で出かける予定があるなら 夫に頼まれなくても送る人だそうです。 休日のそれぞれの予定を把握していなく ◇夫が車で何処に何をしに出かけたのか? ご存じなかったそうです 夫は急いでいたのかもしれません。 お互いの予定・急いでいるならその理由を 妻に言葉で伝えればお互いに不愉快な 思いをしなくてよいのです。 このような場面でこの夫と同じリアクションを 取る夫は意外に多いのです。 自分のその時の状況を理解されずに依頼されたり その時の行動を止められたり、否定されたりすると 不愉快になってしまいます。 ◇自分の時間を邪魔された・・・ という想いになっている場合が 少なくありません。 マイナスの感情になってしまっています。 夫の心を揺さぶれる・自発的な意志を肯定した伝え方 をする事が大切です 妻➡「急いでる?夕食あなたの好きなハンバーグにしようと思って スーパーまで乗せてってもらえると助かるわ。 何時もありがとう。」 パートナーを尊重する「肯定力」で向き合えば お互いに不愉快な「想い」はしないのです。 夫婦喧嘩になる時は 妻➡どうして乗せてくれないの? 夫➡人の邪魔しないで、自分で歩いていけばいいでしょ! ということから始まることが多いのです。 言われた夫は、責められていると感じて、 戦闘モードになっていくだけです。 このような言い方を繰り返ししていると 言われている方は反論が溜まります。 積り積もっては、日々の生活の中での 積み重ねです。 自分の感情の赴くまま言っている方は 自分の口にしている言葉が、 ◇パートナーを傷つけているのでは? ということにまで気が回らないのです。 聞かされている方は、不快感・悔しさの感情と共に 残り、記憶されていくのです。 40代は、家事・育児・子育てに忙しく 日々の生活に追われて心のゆとりを持てなく なってしまいがちな時期です。 お互いにパートナーに心配りが行き届かなく なってしまい、パートナーの気持ちの変化 想いに寄り添えなくなっています。 パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」