2019.04.21 ブログ 出来ることは何もないという夫 思い当たることはありませんか? パートナーにいて欲しいと思う時に いないこと。 お互いに日々の生活も忙しいので いて欲しい時に必ずしもパートナーの傍らに いられる訳ではありません。 いられる状況の中なのに ご本人の意思でいないことも 多々あります。 42歳妻のご相談です。 夫は41歳で、エンジニアです。 日々の生活・家事・育児を夫にサポートして もらったことは無く、ご本人も望んではいません。 つわりで苦しんでいても 大丈夫?もなく、スマホでゲームをしていて 何もしない・・ コーヒーの香りにも、反応してしまうのに ◇コーヒー飲むな?ってこと と妻のいる前で飲む 出産の時もご本人が、陣痛が始まっていて 休日で夫は、家にいたのにも関わらず 妻ご本人が一人で、荷物を持ちタクシーで 病院に行かれたそうです。 ◇一緒にいても出来ることは何もないから・・・ 出産の前に流産も経験しているそうですが 流産がわかったその日に メールで知らせたのに 友人と飲みに出かけてしまったそうです。 ぎっくり腰になって動けない時 何とか頼んで病院なで車で送ってくれたのに 3階にある病院のビルの前で降ろされ 3階までいけないので死ぬ思いで30分かけて 病院にたどり着いた時は、あまりのことで 涙もでなかったそうです。 ◇夫にご自分の気持ちを伝えたことは ありますか? 妻にお聞きしたところ あります。 ◇働いて生活費稼いでいるでしょ! これ以上何をするの? 俺はこういう人間で、変得ようと思わない。 と答えられてその場を離れられたそうです。 妻は、何のために夫婦でいるのか? 虚しさを感じているそうです。 専業主婦なので、経済的な心配もあり 「離婚」はしたくないそうです。 夫自身がインフルエンザになったのが 分かった時は、 ◇家族に移るといけない ◇気が楽 ビジネスホテルに泊まられたそうでうす。 全てのことを妻に任せているのですが 文句・批判は一切ないそうです。 このようなご相談は少なくありません。 ◇あり得ない という想いから「離婚」を 選択されようとする方もいます。 今回のご相談は「離婚」を考えない ということです。 ◇離婚したくない場合 人と関わりが得意ではなく、パートナーの想いに 心を馳せることをすることがありません。 ◇パートナーがどう思っているのか? を考えるという思考がありません。 パートナーといえども、人との距離を多めに 取ることのより、関係を保とうとする ご本人は、悪気はなく、自然なことなのです。 人に頼ることも得意ではないようです。 ⒈変わらない夫を変えようとするのではなく 夫の良いところと観て過ごしていけること がとても大切です。 御自身の考え方・物捉え方を変えてみること。 ◇不満・文句を言われないこと。 ◇自分のことは、自分ですること。 ◇嘘・偽りのないこと。 ⒉割り切ること 夫は、こういう人である。 とありのままの夫を受けとめて 出来ること・求められていること のみをすること。 ⒊一人の時間を充実させて 人生を楽しく過ごせるように すること。 結婚は、基本的には ◇パートナーに何かをしてもらうため ◇幸せにしてもらうため にするものではありません。 人により「幸せ」と感じることは違います。 自立した二人が、お互いを助け合い お互いを幸せにしたいと心から望み その努力を続けていくことで、 素晴らしい夫婦になっていきます。 ◇自分の感情は自分のもの。 ◇他者の感情は、自分にはコントロールできない。 ◇他者の感情を、自分は責任を負わない。 ◇自分の行動は、自分が自由に決められる。 を意識して生活していると 今まで意識できなかったことが分かるようになります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」