一般社団法人
日本パートナーサポート協会

４９歳妻の相談です。
子供はなく結婚２４年夫は５８歳です。
大手企業にお勤めで入社以来日々忙しく
働いていた夫です。
昨年５７歳になってから仕事も収入も減り
気力も落ちているのは妻にも分かっていたそうです
◇今年３月に突然離婚してほしい
と夫が言い出され
翌日には家をでられたそうです。

◇自由になりたい・・・干渉されたくない
妻は亭主関白のマイペースの夫をたてて
日々の暮らしをしてきていました。

夫の話に「まさか？」と驚かれたそうです。
このようなケースは、意外と多いのが現状です。

夫の「離婚」したい理由は
◇自由になりたい…干渉されたくない
◇一人の時間を大切にしたい
◇自分で稼いだお金を自分の為に使いたい
◇でも妻と離婚しても友達でいて欲しい

妻は愕然とされ夫の気持ちが
理解できなかたそうです
◇ご自分にとって都合のいい時・楽しい時だけ
一緒にいたい・同じ時間を過ごしたい
との話だったようです。

夫とは、趣味も価値観似ていて
共通の趣味・友人も多いそうです。
妻としては理解しがたいことである
ことは分かります。

妻は今まで何度も夫の言動に我慢して
「離婚」を思いとどまってきていたのに・・・

余りの夫の態度に怒り・悲しみ・人間不信・虚しさなど
全身の力も抜けてしまい無気力になり
食欲不振・眠れずで心身のバランスを崩されています。
夫は弁護士を立てているので
妻も弁護士に依頼していく予定です。











「結婚２４年色々なことを２人で乗り越えてきているのに
いつの間にか気の使う同居人になっていたんですね・・・
今想えば夫のことを理解していると想っていましたが
思い込みだったのですね・・・」
と妻がポツリと言われました。

日々の忙しさに追われて、お互いの想いの変化
に気づけずにいると、いつ間にか取り返しの
つかないほど距離が出来てしまっている
ことが少なくありません。

お互いの想いを話し合い、確認し合うことは大切です。
日々の忙しさに追われて一番身近で大切な人の
想いに寄り添えうことが
できていないことも多々あります。

◇自分の想いが優先してしまうこと
◇パートナーの為にしていると想ってしていることが
パートナーの心に届いていかないこともあります。

このご夫婦の妻は過干渉ということは
決してありません。
むしろ夫を立て夫の想いを優先して
いらしてたご夫婦です。
◇自分が我慢すればうまくいく
という想いが強く、妻の想いを
言葉にして夫に伝えることは
ほぼされてこなかったそうです。
妻の想いは、夫には、届いていません。

妻の体調第一に夫と今後のことを
話し合っていく予定です。

妻の第一の望みは
◇妻の生活圏内に来ないで欲しいこと
◇離婚成立後の付き合いは無しです。












お互いの想いを理解していれば、違いを受け入れて
ある日は、夫は、ゆっくり休み
ある日は、妻の想いを優先する等
２人ならではの過ごし方が確立されていきます。

お互いの想いを尊重して歩み寄って過ごしていけることが
夫婦として歩んでいくうえでとても重要なことです。

どちらかが我慢し続けていては、いずれは亀裂が生じます。
人は、何度も同じ繰り返しだと「もう無理」に
なってしまい未来が創造できません。

妻のこれからの人生もあります。
辛く大変なことではありますが現実に向き合い
心身のバランスが取り戻せて妻の想いに
寄り添えるように弁護士さんのお力もお借りして
サポートさせて頂いていきます。

あなたは、パートナーが結婚生活で譲れないことを
ご存知ですか？

妻の想い・夫の想い・家計の問題等何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してください。
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり