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Le Couple mieux

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2019.04.05 

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50代夫婦の選択・将来設計の違い

50代・60代の相談で
多いご相談が、
◇将来設計の違い

52歳妻の相談です。
夫は56歳で結婚31年で子供2人は
独立しています。

夫は、
◇早期退職をして田舎くらしがしたい
と言いだされたそうです

夫は会社では、責任ある役職を任されて
激務をこなしてこられたそうです。
平日は遅く休日も出勤されたことも
しばしばあったそうです。

夫は、2人に縁もゆかりもない土地に
移住したいといわれているそうです
時間に追われないゆったりとした生活を
今までとは違った場所・環境で
過ごされたいそうです。














妻から理解が得られないのなら
◇離婚してもいく
おっしゃっているそうです。

家事・育児はほぼ妻任せでしたが
記念日などは忘れずにプレゼント
してくれる夫です。

夫婦仲は悪いわけではなかったそうです。

妻は、夫との離婚を考えたことは無く
夫と旅行したりお互いの時間を大切に
現在の自分の環境を変えることなく
過ごしていきたいと考えていました。

田舎の人間関係にも自信が持て
ないそうです。

パートナーのどちらかが「田舎暮らし」
を望まれ片方が望まれない
場合が増えてきています。

お互いの希望が違うから「離婚」
というのでは
あまりにも寂しいです
幸いにもご自宅は持ち家で夫は
家を低価格で借りられるそうです。

◇解決策

⒈お互いの「想い」をしっかりと向き合われて話をして
◇どこで「折り合い」をつけてお互いの「想い」を
尊重しあえるのかを
考えて2人で共有していくことが大切です。

◇人生で譲れないことは何か?
◇人生で大切にしたいことは何か?
◇体調を崩した時どのように乗り切るか?
◇親の介護のことはどうするのか?

具体的に話し合っておくことが必要にもなります。
お互いの「想い」を理解し合わないで選択したことは
後悔の誘因にもなり、想定外の問題が起きた時
乗り越えていくとが困難になります
とお話しをさせて頂きました。

妻の想い
◇「離婚」の意志はないこと
妻の未来には、夫と共にあること。

◇土地勘のないところで、友人とも
別れて過ごすことに抵抗・不安が
ること。

31年間夫婦生活をされてこられて
様々なことを、2人で
乗り越えられていらしたご夫婦です。
お互いの伝え方・考え方・とらえ方を
把握されています。

⒉体験生活をしてみる。
夫の望む場所で体験生活を2人で
過ごしてみる。
生活を体験することで、
◇想像していなかった想い
◇お互いの想いへ寄り添え・理解が
出来る想いも増すことも
少なくありません。

⒊別居婚
別居婚は費用も2倍かかります。
連絡をまめにとり、絆をともっていける
ことが、とても重要です。

可能であると思われることは
全てしてから選択をすることが
何よりも重要になります。













「離婚」したくてする人は誰もいません。
悩んで苦しんでもがいて選択します。
2人いれば考え方・価値観・生活習慣が
2つあり違っていて当然です。

お互いの習慣を否定することから
始めるのではなく
受け止めてからお互いに歩み寄り
新たな価値観・生活習慣を生み出して
いけることが重要です。

個々の個人・別人で2人いれば2つの想い
があります。
その時その時で、話し合い、歩み寄って
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

子供の教育問題・コミュニケーション・離婚危機
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり