一般社団法人
日本パートナーサポート協会

「地雷を踏んでしまった」とよく言われますが
あなたは、地雷とはどのようなことだと思われますか？
相手が、触れられたくないことに触れることです。

夫の地雷というのは、
◇夫の価値観に合わないことをするか、しないかです。

◇ビールを注ぐグラスを冷蔵庫で冷やしているか、いないかです。
冷やしていれば地雷を踏まないことになります。
冷やしていなければ地雷を踏んだということになります。












◇前にも言ったでしょ！
価値観に合わないことがされれば、即不機嫌になります。
パソコンを以前も教えたのに今回も同じことを聞かれると
夫にとって
◇同じことを繰り返し聞かれること
が地雷を踏むことになります。

妻の地雷というのは、
思い当たる方も多いのではないでしょうか？
妻の地雷としてよく例に出される言葉です。
具合が悪くて寝ているのに
◇俺の夕食は？

妻の想い
◇え？こんな時まで自分のこと？
◇こんな時まで夕食つくれというの？
◇妻の体調を心配しない
◇料理を軽んじている

夫の想い
◇夕食どうするの？何か食べたいものある？
◇おれの夕食は、買ってくるから・・
妻の体調が良くないことは、承知しているが
日々の食事を妻に任せているので
どのように対応したら良いのか？
迷いが言葉・行動に現れてしまいます。

妻が体調が悪いこと自体に機嫌が悪くなる
夫もいらっしゃいます。
これは、地雷ではありません。
このタイプの夫は、
◇妻が自分の想い通りに動いてくれないこと
が「夫の結婚生活で譲れないこと」で
夫自身の問題です。

夫が、口にすることで多いのが

妻◇仕事だからしょうがない
昨日のことは、過去のこと
自分に都合がよくないことは、
『忘れた』、『覚えていない』
で済ませようとすることが少なくありません。

◇今やろうと思ってっていたのに・・・
妻の依頼を口先だけで
◇いいよ。
と受けていて行動が伴わない時
妻の地雷に触れることが多々あります。














妻が、
◇何時も同じことを繰り返し言うこと
と夫の地雷になるが多々あります。
妻にとっては、問題が解決されていないと
捉えているので、何回も繰り返し夫に言います。

夫にとっては、問題が解決して
過去の『済んだ話』として捉えるので
◇もう散々その話は聞いている
◇何回も話したら気が済むの？

解釈の違いから、出てくる言葉が
パートナーの地雷になることは多いです。

夫は、「妻の言葉をその通り受け取ります
裏側に秘めている妻の心情をくみとり、
感情に応じた言葉を返すことは得意とは言えません。

男女での地雷の違いは、ありますが
根本的な想いは同じです。

夫は、夫として家族の為に役に立って、男性としても
妻に認められて尊重されていたい」

妻は、妻として家族の為に役に立って、女性としても
夫に認められて尊重されていたい」

日々の忙しさに追われていると、心のゆとりがなくなり
パートナーに対しての心配りが、行き届かなくなり
感謝の気持ちを言葉にすることを忘れがちになります。
お互いの想いが、届かなくなると、、いつもよりも
更に、気にかかってしまい、お互いが不快にある
言動をしてしまいがちです。

日々の生活を、穏やかに心地よく過ごせていると
お互いの地雷に触れることも減ります。

「ありがとう」
「美味しいよ。」
「おかえりなさい。お疲れ様です。」

笑顔で挨拶出来ることは、お互いの存在を
認め合えている証です。

結婚生活は２人がお互いの想いを理解・尊重していける
ことが何よりも必要です。

２人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり