2019.04.01 ブログ 共働きの妻の要望に疲れ「離婚」を切りだす夫 共働き夫婦がお互いに抱いている想いとは? どのようなことだとおもわれますか? ◇家事や育児に協力してくれない夫への不満 というイメージが強いのではないでしょうか? 夫から「離婚」を切り出す誘因の大きな一つ が共働きであることが少なくありません。 ⒈夫の方が ◇どこまでやれば妻が満足するのか? 妻の要望に対応することに 疲れ果てて・・・離婚を言い出す夫 が増えています。 ◇出来ることは、協力しているのに これ以上は無理、勘弁してほしい。 不満が積もり積もって・・・ このようなケースのご相談も増えています。 妻は、 ◇夫が不満に思っていたことは 知っていたけど‥まさか「離婚」まで考えていたとは・・ ⒉夫のやり方を否定しないこと 妻のやり方をおしてけないこと とても重要なことです。 このことは、夫の口からよく聞く もんだいです。 ◇せっかくしたのに・・・妻のやり方でないと 何もしていないことになり・・ 散々なことを言われるので・・ 家事・育児分担をしているて 夫に任せているのなら、夫のやり方を 尊重することが大切です。 ◇夫➡お皿を洗ってもらうと、裏が洗われてなくて べたべたで、2度洗うことになる。 妻➡全然洗えてないじゃないの! と夫の取り組みを全否定してしまう ことは避けたいことです。 ◇夫の洗濯物のたたみ方に不満で 妻のたたみ方を押し付ける。 3妻の方がキャリアがある場合 ◇妻が夫をたてること ◇夫が自信・誇りをもっていられる ようにすること 妻が、 ◇こうして働いていられるのは、夫の理解・協力 があるからこと。ありがとう。 収入が多いからといって偉いわけでは ありません。 夫のプライドを傷つけるような言動は 控えなくてはいきません。 ⒋人生観の違いが明確になってくる お互いに共働きしながら人生を歩んでいるうちに お互いの人生観に違いがでてくること が少なくありません。 夫➡妻は50前後には仕事を辞めて、 夫との時間を過ごして欲しい 妻➡今までのキャリアをいかして起業 して仕事をしていきたい ◇仕事に対する考え方 ◇リタイア時期・リタイア後の過ごし方 すれ違いの原因になるケースがあります。 ◇お互いの「キャリア」を活かしていける ことがないよりも重要です。 夫婦は、ライバルではありません。 お互いの良いとことを伸ばせるように 協力していけることが大切です。 妻には、妻の想いもあります。 2人いれば2つのやり方があります。 依頼している以上、 ◇パートナーに依頼したことは任せる 感謝して尊重する とても大切です。 妻が、家事・育児をしてくれることも 「当たり前」のことではありません。 穏やかで心地良いくつろげる空間を 求めている想いは2人とも同じです。 共働きをしながら、日々忙しい時間を 過ごしながら過ごしているうちに お互いの気持ちがすれ違っていくことの 無いように、ゆっくりとした時間 を持ち2人で過ごせる時間をもてること とても大切です。 2人にとって居心地よい環境を創造していけることが 夫婦において何よりも大切なことです。 折に触れて、ゆっくり過ごせる2人の時間をもち お互いが、 ◇「何を大切にしていきたいのか?」 ◇「何を望んでいるのか?」 ◇「2人でいて楽しいことは何か?」 ◇「2人で穏やかな暮らしができることは何か?」 を話し合い共有していけることにより 「~であるべき」「~でなくてはならない」という 想いは無理なく減らしていけることになります。 縁あって人生を共に歩む2人です。 個々の個人・別人で2人いれば2つの想い があります。 その時その時で、話し合い、歩み寄って 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 子供の教育問題・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・