2019.03.22 ブログ 妻のSOSに気づけることの重要性 夫45歳妻36歳で共働きです。 結婚6年目の夫の相談です。 ◇妻が私の話、望みを聞き入れてくれないので・・・ 結婚前、当初は、あなたの望みは叶えられるようにする と言ってくれて、叶えてくれていたのですが・・・ 現在は、妻は、仕事で責任あるポストも任されて 帰宅も遅く、家事も手抜きで、妻にして欲しいことを 夫に指示をしてくるそうです。 休日も夫を一人にして友人と出かけて 帰宅も遅いことも少なくないようです。 夫は、ご自分も仕事で責任あるポストにつき 疲れもストレスあり、せめて家にいる時ぐらいは ◇妻にご自分の思う通り100%にして欲しい ◇妻に自分のことを尊重して欲しい というご相談です。 夫婦といえども別人で他者です。 パートナーの意思・想いもあり、 ◇全て自分の想う通りになる ということはありません。 どちらか一方が我慢している関係は、 成り立ちません。 妻は、私といると不満ばかりで苦痛・・・ とよく言われて・・・ と言われため息をつかれました。 夫にお聞きしました。 ◇妻との今後はどうされたいですか? 夫は、 ◇離婚はしてくありません。 夫にお聞きしました。 ◇妻がどのような想いを抱かれているのか? ◇考えられたことありますか? 夫は え?・・・ 妻こそ、私の想いを尊重してくれようと していないのに・・・ どうして私だけ・・・ 妻の「夫といると不満ばかりで苦痛」 妻の心のSOSです。 お互いの不安・不満に気づけずにいると 夫婦喧嘩に発展し、お互いに普段は言えない ことを口にしてしまいます。 パートナーがSOSを出していることを 気づけて、受け止め、早く話し合いをして 改善に乗り出せば、修復できる可能性は 充分にあります。 パートナーは、 ◇自分の想いに気づいてもらえた ◇自分を理解しようとしてくれている のでもう一度信じてみたい きちんと向き合わないまま放置していると いつのまにか夫婦の間に大きな溝ができてしまいます。 パートナーとの距離は、埋まらなくなります。 お互いの想いがすれ違っている時 どちらか片方が歩み寄るのでは、うまくいきません。 お互いにパートナーの想いに寄り添えることが とても重要です。 改善されて、よりよい関係を望まれて いるのであれば、自分の想いを変化させることで 言動も変化していきます。 その変化によりパートナーも、夫の話を聞くようになり 改善の糸口が見いだせます。 お互いの想いを理解し合え・尊重し合える 心地よい関係が築けると、安心・満足出来て ご自分の思い通り100%したいという思いも 薄れていく場合が多いです。 夫は、 ◇そうなんですかね? 妻に私の想いが届きますか? 大切なことは、「お互いの存在の尊さ」 を共有できることです。 お互いに違った環境で生きてきた別人・他人で 習慣・癖・価値観が違うのは当然です。 パートナーを変えよう・コントロールしたい とアクションされてくると ◇自分を否定された ◇ありのままの自分を認めてくれない パートナーへの信頼関係は薄れていきます。 自分のすること・存在することを喜んで くれる人が傍らにいてくれることは 人の心を柔らかく穏やかで強いもの にしてくれます。 困難にも立ち向かえる支えになります。 ◇パートナーに思いやりある対処をしてもらえたこと ◇パートナーに自分の想いを受け止めてもらえたこと ◇ありのままの自分・存在を認めてもらえること パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」