2019.02.27 ブログ 本音を言いたくないという想い 国の世論調査によると2030年には男性は3人に1人 女性は4人に1人が未婚であるであろうと予想しています。 相談にきてくださる方々のお話しをお聞きしていて 3年・7年・10年20年などそれぞれの ご夫婦の歩みがあります。 その中で「離婚」の誘引となっているであろうことで ご本人達が、夫婦で会話をしている時にお互いの本音で 話されていないということです。 色々な場合がありますが、 ◇本音をパートナーに言いたくない と考えられていらっしゃる方が多いのです。 ◇パートナーにありのままの自分を見せたくない ◇何故本音を言わなくてはいけないのか?分からない ◇本音を言ったら嫌われるのではないか? ◇パートナーの本音が自分の想っていることと その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか? ◇本音をパートナーに話すと自分の心の中に入られて くる感じがして嫌である。 様々なご意見があります。 実はこの話は未婚の方が結婚という形を 取りたくない理由の中でも多いことです。 ◇自分とは違う考えの人をありのまま受け入れること 簡単なことではありません ありのまま受け入れる時に大切なことは 本音で話し合えることが必要です。 本音で話せることはパートナーに対して心を開放できて パートナーを尊重し信頼し合えていることなのです。 感情に任せて想いのままの感情をぶつけ合うことは 本音を伝え合うことととは違います。 タイミングがとても重要です。 お互いがパートナーの話を聞ける体制にある時 リラックスして、穏やかな気持ちになれている時 話せることが大切です。 パートナーとの関係がうまくいっている時は 結婚して心が軽く・自由になれたと想えています。 自分一人の行動・趣味の時間は減りますが 心から信頼できるパートナーが傍らにいてくれることの 安心感・幸福感は大きなことです。 心が安定して「自分の居場所」となります。 パートナーが傍らにいてくれるのに ありのままの自分を出せないままでいることは お互いに疲れてしまいすれ違いに 繋がっていってしまいます 「離婚」を考えざるを得ないと感じたのは ◇パートナーに本音が伝えたくないと感じと時 からと言われる方が少なくありません。 夫婦で色々なことを乗り越えていくことは大変です。 夫婦でも別人・他人です。 他人だからこそ、その時その時のお互いの想いを 伝え合わないと先が見えなくなります。 離婚後の反省・後悔に多いことの一つです。 ◇お互いに本音で話していけばよかった パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」