夫が自分の元から去るのでは?と束縛する妻
34歳夫の相談です。
33歳の妻の「束縛」が強く「離婚」したいと
のご相談でした。
平日のお仕事の帰りの遅い時間を
相談時間に選ばれました
「結婚」前に
◇2人の間に隠し事は無にしようね
と約束をされたそうです。
妻は何かあるごとに
◇約束したでしょ!と言い
休日に一人出かけることがあれば
◇何処で誰に会うの?
と問い詰めるそうです。
それに答えないと携帯電話を確認したがり
出さないと勝手に見てしまうそうです。
一人で外出後お風呂に入っている時
その日持参した鞄、財布などを全部
確認されるそうです。
夫がお風呂から出てきたら疑問に思ったことは
詰問されて確認されるそうです。
◇2人の間に隠し事は無しよね
と言葉にする妻は
◇本当に信頼し合っている夫婦は全て
さらけ出せるはずだ
と思い込んでいることが多いです。
夫は妻の言動に疲れ果て帰宅をわざと遅らせてたり
休日一人で外出されることを増やされたそうです。
家庭で寛げないそうです。
夫の依頼で妻にもお話を聞かせて頂きました。
夫が悩んでいることもお伝えさせて頂きました。
妻は、夫の想いを知り
え?そうなんですか?
とても戸惑われていました。
妻は以前「結婚」を考えっていた方に
裏切られたことが
トラウマになっていているようです。
◇何時か夫が自分の元を去るのでは?
という思いが払拭できず必要以上に
束縛してしまうようです。
◇パートナーと一生一緒にいたい
と思えるのは
◇安らげる・穏やかでいられる場所
であることです。
妻のしていることは、逆効果になり
◇くつろげない・信用されていない
という想いを募らせてしまう言動です。
夫婦のような一番身近で大切な人だからこそ
適度な距離を保つことが大切です。
夫婦で共有できることを持ち「
◇同じ道を並走したり
◇時には「違う道」を走り
同じ場所にたどり着くこと
が出来ることもとても大切です。
信頼関係があればこそ、パートナーを見守る
ことができます。
妻は夫の気持ちを知り動揺もされましたが
「離婚」は望まれません。
夫の真意を理解して束縛をしないように
努力するとおっしゃいました。
夫にも妻の真意を伝えさせて頂きました。
夫は
◇現況が続くことは耐えられないので3か月妻の
言動を見てそこで判断したいと想います。
とおっしゃいました。
お互いの真意を知ることができたことで
お互いに歩み寄ることができたことは
今後どのような「選択」をされることになっても
大きなことだと思います。
夫婦でお互いの気持ちを素直に言葉に
出来ることが大切です。
良い時も悪い時もあります。
パートナーとの信頼関係があるからこそ
想定外のことが起きた時も
乗り越えていきます。
一人の自立・自律した人として
◇お互いの違いを理解・尊重していけること
◇その時その時お互いに素直な想いを
パートナーに伝え合うこと
お互いに
◇「結婚生活で譲れないこと」
◇「結婚生活で大切にしたいこと」を
話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える
ことが何よりも大切です。
結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが
想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧
になってくれます。
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。
カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり