2019.02.23 ブログ 承認欲求を満たせるということ 相談に来てくださる方の多くの問題の 根底に共通することがあります。 人の多くは ◇人に承認されたいという 欲求を持ち合わせています。 生きていく原動力・励みになります。 特に自分が人生を共に歩んでいきたいと 望んでいるパートーナーならなおさらです。 夫が仕事で想うようにいかずに 疲れて帰ってきているのに ◇何かあったの? ◇どうしたの ◇~だからだめなのよ 何も状況がわからないのに ◇こうするべきなのよ ◇要領が悪いわね パートナーの気持ちを逆なでするような 言動をとってしまうこともあります。 ◇パートナーのことが心配 という想いは夫には届きません。 パートナーは ◇自己否定された。 ◇認めてもらえていない ◇信頼されていない 自信を無くしていきます。 心を開かなくなり笑顔もなくなり 対話や関わりも減っていきます。 パートナーは、疲れている時・何かあった時 ただただ笑顔で「おかえりなさい」と 迎えてくれてくつろぎたいのです。 仕事での悩み・ストレスは、本人が口にするまで 触れないで欲しいと思う人が少なくありません。 家庭は、くつろげる場所であって欲しいのです。 パートナーには、ありのままの自分を認めて 欲しいと想います。 夫にとって仕事は大きなことです。 妻が家事を夫に褒めてもらえると 嬉しいのと同じです。 自分のすること・存在することを喜んで くれる人が傍らにいてくれることは 人の心を柔らかく穏やかで強いもの にしてくれます。 困難にも立ち向かえる支えになります。 落ち着ける環境でゆったりと過ごせることで 問題にも向き合えていきます。 承認欲求を満たせることは パートナーの存在に感謝して、その時の 状況の、ありなままのパートナーを 受け止めることが大切です。 自分がパートナーにしてあげたいことが そのままパートナーがしてほしいこと とは限りません。 ◇パートナーの立場になって物事を 考え行動できること ◇信じて見守ってくれていること ◇適度な距離感を保てること 一番身近で大切な人なので ついつい心配になり、言葉にしてしまいがち ですが、パートナーの想いを尊重して 寄り添えることが重要です。 お互いに認め合い信頼できるパートナーが 傍らにいてくれることは幸せなこです。 パートナーが落ち着つくまで「間」をとり パートナーが落ち着いた時、話しをしてきた時 遮らずに全部を聞くことが大切です。 ◇パートナーに思いやりある対処をしてもらえたこと ◇パートナーに自分の想いを受け止めてもらえたこと ◇ありのままの自分・存在を認めてもらえること 適切な時に適切な「間」をとれることは、 パートナーの想いに寄り添えて「見守れること」 ◇パートナーを信頼していること ◇パートナーを尊敬・尊重していること ◇自分の心にゆとりがあること。 お互いの個性を理解して、受け止めて尊重していけることで 2人ならではのコミュニケーションが創造されていきます。 それにより、思い違いも減り、夫婦の信頼関係・絆 もより深くなっていけます。 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」