妻36歳からの相談です。
共働きの夫40歳です。
妻が会社でプレゼンテーションをする機会があり
それに伴う資料を制作しようと夫にパソコン操作
を教えてもらっていた時
夫はイライラし始めて
◇さっき言ったでしょう?
◇自分が分からないくせに人のやり方に
文句つけないで!
等ときつい口調で言われるそうです。
夫は自分の意見に妻を従わせようと
する言動が多いという相談です。
自分の意見に従わせたがる夫・妻共に
少なくありません。
どちらか一方が意見を押し付け一方が
我慢して合わせる関係では当然亀裂が生じます。
パートナーの意見と違っていても最初から
パートナーの意見を否定したり
話さえも聞かないというのは好ましくありません。
パートナーの話を最後まで全部遮らずに聞き
自分と意見が違う時
パートナーの想いを受け止めてから
お互いの想いに寄り添い、折り合いを
付けていけることが重要です。
今までの自分の価値観・環境とは
違うこと・違う環境を受け入れることは
大変なことですが、新たな価値観・環境を
受け入れられることは、楽しいことでもあります。
パートナーの価値観を受け入れたから
◇自分を否定された
◇自分が負けた
◇どちらが勝った・負けた
◇どちらが正しい・正しくない
あり得ません。
2人で人生を共存していく為に
お互いに素直な想いを話し合い、
お互いに幸せを感じられる人生を
歩んでいけるための2人の新たな価値観
を創造していくことです。
妻は、
◇夫の話を自分も途中で遮っていること
◇夫に教えてもらっている最中
妻自身もイライラしていること
に気づかれました。
◇夫の話を最後まで聞いて受け止めてみること
から初めてみます。
と話されて帰宅されました。
素晴らしい選択です。
妻から夫に寄り添うことにより
夫が変化していくことは少なくありません。
◇自分だけの理想的な家庭・人生を実現するのではなく
パートナーと共に幸せになれること
◇パートナーと支え合い・協力してお互いが幸せになること
お互いの存在を認め合えることで、尊重もできて安心して
パートナーに「YES」・「NO]を伝えられる関係を
築いていけることが何よりも大切です。
これが出来る関係が築けることで、心にもゆとりが出来て
誰の対しても思いやりもてる穏やかな日々が過ごせる
ようになっていけます。
想定外のことが起きた時も2人で乗り越えていけます。
日ごろのパートナーに感謝の想いを形にできることも
大切なことです。
今日は、2人でゆったりと穏やかな時間を
過ごしてみませんか?
「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり