2019.02.14 ブログ 同じ人との熟年再婚 その時その時の状況で人の想いも変化していきます。 50代は、自分の人生を振り返り、第二の人生 を考える時期です。 ◇今後の人生をどう過ごしていくのか? 両親の介護・更年期様々な問題に向き合う時です。 一つの選択として同じ人と「熟年再婚」する こともあります。 ◇1度結婚していたパートナーと別れた誘因を認識している ◇お互いの性格を知っていること。 同じ人と再婚を考えた時、相手の性格も知っているし 二人の結婚生活が続かなかった理由もわかっているので 再婚前に離婚の誘因になった部分に対しての対応の仕方 が無理なくできます。 離婚理由 ◇子供の教育・将来に関して意見が合いこと ➡「子供の教育・将来について お互いに素直な想いを共有して、歩み寄り、妥協点を 見出して、2人で創造していけます。 ◇共働きで仕事・家事・育児に追われて 心にゆとりが無くなってしまったこと ➡仕事での状況の変化・子供の成長・独立等 状況も変化しているので新たな仕事・家庭のバランス が築けます。 お互いに修正し合っておくことで 結婚生活では相手を不満に感じることも少なくなり よりよい関係が築けます。 1度目の結婚の時は 家族以外の人と始めて暮らし始めて 結婚前は、 ◇家事を手伝うと言っていたのに、 実際全然手伝ってくれない・・・ ◇習慣・癖・価値観の違いが受け入れられない ◇自分の想いを叶えたい パートナーへの期待 が大きいこと 1回離婚してお互いに違う人生を歩んで 冷静になり、お互いに共に歩んだ人生に思いを馳せると 結婚している時には、気づけなかった大切なこと を気づけたりすることがあります。 離婚をしたことで、 「お互いの存在の大きさ」にきづくことも 多々あります。 お互いの嫌な部分も理解・尊重し合えて より関係が深まることもあります。 離婚を乗り越えて再婚する時 メリット ◇同じ苦しみを味わってきた同士 多少の辛いことや苦しむことがあっても 二人でまた乗り越えていくことができるという 確信が持てるからこそ共に人生を歩んで いきたいと想えます。 ◇同じ失敗をしたくないという想いが お互いにあるので、適度な距離を保てることにより お互いの想いを尊重・理解できることにより すれ違い・不満も無くなり穏やかに過ごせます。 ◇子供への影響も最小で済みます。 DV・浮気・借金等の辛い想いが強い場合以外 両親と暮らせることを望まない子供はいません。 成功例 ◇夫56歳 妻52歳 子供26歳・24歳です。 1回目の結婚 夫28歳 妻24歳の時 1回目の離婚 結婚11年目夫39歳 妻35歳共働きと家事 育児の日々の忙しさの追われて、お互いに思いやり 心のゆとりが無くなり離婚されたそうです。 離婚後直接会うことはなかったそうでうす。 子供が大学卒業後4人で食事したことが きっかけになり、子供たちの後押しもあり 再婚されたそうです。 離婚した時とは、お互いの仕事の状況も変わり 子育ても一段落して、お互いの生活にも ゆとりが持てて、以前は受け入れられなかった お互いの習慣・価値観も尊重できるように なっているそうです。 同じ人と再婚する時 デメリット ◇パートナーの浮気で離婚した場合 しばらくしてからまた浮気を繰り返すこと も少なくありません。 ◇借金で離婚した場合 しばらくしてまた借金を繰り返すこと が多々あります。 ◇一度目の離婚と同じことが原因で離婚 に至ることもあります。 2度目の離婚原因と2度目の離婚理由とは 同じことが多いのです。 ◇パートナーを思いやれる心をもち お互いに歩み寄りパートナーの「今」の気持ちを 伝え合い、理解し尊重できること、 ◇どちらか一方が我慢し続けないこと。 片方だけが我慢している関係では、 パートナーの想いを理解・尊重していない証です。 お互いの想いに寄り添い理解・尊重して いくことは必須です。 お互いに理解してもらえていると実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」