2019.02.09 ブログ ニューヨークタイムズが描く・日本のワーキングマザーの生きづらさ ニューヨークタイムズの公式Twitterが日本語に 訳して投稿した ◇日本のワーキングマザーが働きにくい原因は、 家の中を見れば分かると投稿 ご存知でしょうか? 日本に根強く残る性別役割分担の名残 ニューヨークタイムズが描く 日本のワーキングマザーの生きづらさ ◇女性が負う負担を軽減しながら より多くの女性に働くことを促したという 安倍晋三首相の「ウィメノミクス」にも反論しています。 ◇日本のワーキングマザー 妻の課題な負担・夫の過少な支援について ◇先進国のどの国よりもの夫の家事負担が 少ないことで 家事負担が女性に集中していることが、 女性がより良い仕事に就くこと、 経済成長を難しくしている。 としています。 2人の子どもを育てながら働く女性の1日に密着し、 朝から晩まで家事や子育て、仕事に追われて息をつく 暇もない過酷な様子を描いたルポタージュを 写真入りで掲載しています。 男性が家事や育児に関わる時間の国際比較 「名もなき家事」問題、 女性の管理職比率の低さ 男性の長時間労働、 日本のワーキングマザーが置かれた状況が、 たくさん写真と文章で浮き彫りにされています。 日本のワーキングマザーが働きにくさを理解するには 家の中をみればわかると記載しています。 週に49時間以上働いている女性は、 家事に25時間近くを費やしています。 夫たちは、平均5時間以下・育児は含まれない と記載しています。 ◇日本では、料理・掃除・洗濯も欧米人を 圧倒的に超えるレベルであること。 ◇日本ではまだまだ夫の家事・育児への認識が低いこと。 日本語に訳して問題提起をしています。 アメリカを始めたした諸外国からすると 日本の現状は理解しにくいようです。 ◇日本では女性の労働参加率は歴代最高で67%、 アメリカぐらい高い比率になっている割には 職場で限られた役割に甘んじている理由は 家庭での家事や育児の負担が大きいこと。 ◇日本という国に根強く残る性別役割分担の 名残からくるものであること。 ◇膨大な家事や育児の負担は減る気配がないこと を指摘しています。 ニューヨークタイムズは、感想も求めていて 共感出来る・夫婦間の話し合いの問題 日本の問題として捉えられることには・・・ などの反応が寄せられています。 様々な想いあると感じています。 ◇ニューヨークタイムズが日本語に訳して 公式Twitterに掲載していること。 ◇日本的な習慣・働き方の一つとして アメリカが捉えている想いであること。 ◇残業をするということ ◇プライベート・家族との時間 を優先しないことが理解しがたいこと。 日本は、男性の育児に関しての意識は高いとは 言えないものの、20代・30代を中心として 「仕事優先」から「家族優先」へと意識が変化して 来ていて育児・家事への意識も高くなってきています。 妻のキャリアを優先して、夫が家事・育児を中心に するという選択をしている夫婦も少ながらずいます。 ◇核家族・世話焼きの隣のおばさんの不在 も大きな影響しています。 社会で子供を育てるという価値観が減少しています。 ◇「家事・育児は女性の役割」という 性別役割分業の価値観がいまだ日本社会では根強いです。 夫は「休日は家族サービス」という言葉を口にします。 妻は、家族サービスという言葉を 口にすることはありません。 ◇「家事・育児を手伝っている」 ◇「やらされている感」が 夫の使う言葉からもひしひしと感じられます。 「手伝う」で「自分から主体的にする」 のではないということになります。 夫に自主的に家事・育児に関わって いってもらえないと、「ワンオペ育児・家事」 は解決していかないことです。 単身赴任等物理的に不可能な時等は 「まめに妻の話しを聞く」 精神的な負担を軽くできるように することが、何よりも大切です。 妻も一人で頑張り過ぎずに ママ友・公共機関等にサポートを依頼できることは して、乗り越えることも必要です。 お互いにパートナーの状況に思いを馳せて ◇「仕事が忙しいんだから、仕方ないだろ」 ◇「いつも私ばかりがやらされて、たまには手伝ってよ」 ではなく ◇「いつもありがとう。今度の休みは子供見てるから 気晴らししてきてね」 ◇「いつもお疲れさま。パパさすがね」 感謝の言葉を添えて想いを伝えれると パートナーの愛情も感じられて、心のゆとりも もてるようになり、夫の自主的な行動も 改善されていくことが多々あります。 お互いに忙しくてパートナーに断られてとしても 怒ったりしないことが大切です。 受けてくれた時は、 「ありがとう。助かるわ。」等 感謝を言葉にして伝えましょう。 パートナーに任せたら、やり方に文句を付けずに 全てを任せることが大切です。 文句を言われると、自己否定されてと 受け取り次はありません。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」