2019.01.31 ブログ 心のSOSは、些細な言葉で発信されています。 日々の忙しさに追われて気が付いた時は、 パートナーとの距離を感じてしまうこと こんなケースは、珍しくありません。 「何なのだろう?この距離?」 と感じた時は、手遅れだったり、 「離婚」を切り出されたりした時 することも少なくありません。 夫の妻に対する不満の中で多く聞かれる ◇文句・小言が多くて、家に帰ってもくつろげない。 ということがあります。 妻は、夫との関係・未来を求めている時は 妻の考える価値観で結婚生活をより良くしていきたい という思いが、文句・小言になって言葉として 出てくる傾向にあります。 夫は、妻に不満がある時でも ◇~所、困るんだよね ◇~されると、嫌なんだけど・・・」 その場その場で自分の想いを言葉にできない 傾向があります。 ◇ぎりぎりまで不満を溜め込み言葉にしない ◇不満をいうと妻から倍の攻撃がかえって来るので・・ 妻に話しても無駄と思ってしまうことがあります。 ◇自分の気持ち・想いを正確に捉えて 妻のどういう所がイヤなのか? どうしてもらいたいのか? を具体的にどのように、いつ、何を言葉にすることが 良いのか分からないことも少なくありません。 妻のように「ごみ捨ててきて」等という 具体的な行動ではなく ◎ゆっくりしたい ◎疲れをとりたい ◎優しくしてほしい 等妻にも当てはまることが多いです。 具体的に表現はできないものの 夫は、不満を自分の中で溜め込んで、 どんどん膨れ上がってしまいます。 ネガティブな思いが限界に達すると 「もう無理、離婚しかない!」となるのです。 こうなる前にパートナーに心を寄せていると ちょっとずつ、気になる発言や行動をしている ことが多いのです。 心のSOSを見逃さないこと とても大切なことです。 ◇帰り早すぎた? ◇夕飯だべて来たほうが良い? これは、「心のSOS」のサインです。 このような言葉や態度は「気付いてほしい」という パートナーの想いの現れです。 自分の存在価値を実感したい という思い・妻との未来が見えている時です。 言葉や態度には出せない辛さや哀しさが 込められています。 ◇ずっと我慢しているのに気付いてくれない ◇理解しようとしてくれない お互いの不安・不満に気づけずにいると 夫婦喧嘩に発展し、お互いに普段は言えない ことを口にしてしまいます。 パートナーがSOSを出していることを 気づけて、受け止め、早く話し合いをして 改善に乗り出せば、修復できる可能性は 充分にあります。 パートナーは、 ◇自分の想いに気づいてもらえた ◇自分を理解しようとしてくれている のでもう一度信じてみたい きちんと向き合わないまま放置していると いつのまにか夫婦の間に大きな溝ができてしまいます。 パートナーとの距離は、埋まらなくなります。 ◇家に居場所がない ◇妻に自分は必要とされているのか? この段階で気づけないと ◇帰宅時間が遅くなる ◇会話が無くなる ◇挨拶・笑顔が無くなる になっていきます。 ここまでくると修復は、容易ではありません。 パートナーが、疲れていると感じた時は 笑顔で「おかえりなさい。お疲れ様」といった後 パートナーがゆったりできるような空間を使って あげらることが重要です。 ◎ここが自分の居場所である ◎くつろげる ◇お風呂にゆっくり入ってもらう ◇パートナーの好きなおかずを出す ◇軽く肩をもんだり、背中をさすってあげる 等パートナーを大切に想っていることが 伝わるような言動をさりげなくできることが とても大切です。 パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」