2019.01.20 ブログ 折り合い・妥協は、穏やかな解決方法 夫婦に亀裂が入ってしまう誘因として 多いことは、お互いの想いに寄り添うこと をせずに自分のやり方・想いを通そう としてしまうことです。 人それぞれの想い・物事の捉え方 その人その人信じるやり方があります。 2人いれば、2つの想い・やり方があります。 自分のやり方を、パートナーに押し付けて 自分の想い通りにしようとしてしまいます。 自分の想い・考え方とパートナーの想い・主張を 「柔軟に折り合い」をつけられることが大切です。 ◇折り合い=妥協 妥協には、抵抗があると思われる方は 少なくありません。 妥協・・・お互いに歩み寄って穏やかに決着を つけれることです。 妻36歳は夫に話を聞いてもらいたいのに 夫39歳は「疲れているから・・」と聞く耳をもってくれない とおっしゃっていらした夫婦が相談にこられました。 妻の話は、始めから経過をたどり結論まで全てを話すので 時間を要する話し方で話が長くなります。 夫は水曜日は割と早く帰宅できるとのこと 水曜日に食事が終わった後15分位なら 妻の話を聞ける余裕がある」とのことでした。 妻は、「え?決められた日の決められた15分」 と戸惑われていました。 曜日・時間が制限されることにより、 話の仕方を端的に要約して話せるように色々な 工夫をうるようになります。 ◇何を話したいのか? ◇何を聞いて欲しいのか? ◇その問題を自分はどうしたいのか? そのことにより、話の時間が短くなり、話の内容も 伝わりやすく、夫も負担が減り、聞く耳が出来てきます。 妻は初め「15分では短すぎて何も話せない」と 不安・不満を口にされていましたが 数回繰り替えしているうちに夫に 「話がまとまっていて聞きやすい」とも言われ ご自分も聞いてもられて満足できていることに 気づかれたそうです。 妥協できることで、パートナーの「想い」を尊重し合えて お互いに心地良くいられるようになります。 パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 お互いの個性を理解して、受け止めて尊重していけることで 2人ならではのコミュニケーションが創造されていきます。 それにより、思い違いも減り、夫婦の信頼関係・絆 もより深くなっていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・