2019.01.17 ブログ 「夫婦喧嘩」始まり~収束の仕方 夫婦喧嘩をした後冷静になってみると 夫婦喧嘩を始めた原因は何だったのか? 思い出せないことが多いのではないでしょうか? 夫婦喧嘩はどちらかかお互いが自分の主張を パートナーにしてることなのです。 ◇こちらの考えのほうが正しい ◇普通はこう考えるでしょう ◇どうして分かってくれないの? 相談に来てくださる方のお話しを伺わせて頂くと 夫婦喧嘩に至ってしまう時 「パートナーにご自分の「想い」をそのまま理解・尊重して 受け入れて欲しいのに理解してもらえないこと への苛立ちから想いのまま・感情のまま夫婦喧嘩に なっている場合が多いようです。 夫婦喧嘩は「最も理解して欲しいパートナー」 との意見の食い違い・共感・理解 し合えないことに落胆してしまい感情的に なっていくところが大きいのです。 パートナーに「分かって欲しい」気持ちを 素直に伝えずに、自分の主張の正当化する ことにより言葉でパートナーを 自分の「想い」に寄り添ってくれるように 変えようとしているのです。 自分と同じ考え方・価値観を持っている人はいません。 ◇パートナーとは自分と違う考え方・価値観である。 ということを理解し尊重できることが大切です。 夫婦喧嘩がなかなか収束できないことが原因で 「別居」~「離婚」へと繋がってしまう場合があります。 人と意見を交わしあわせたり、説得・交渉、妥協・謝罪 相手を認めたり、許したり、受入れたりといった 対人コミュニケーションが得意ではない人が 少なくありません。 夫婦喧嘩の時 ◇自分の意見を言わないで黙り込む ◇自分の意見ばかり主張してパートナーの意見を聞かない ◇自分が悪かったことを認めない ◇どちらが悪いのかばかりにこだわる ◇悪いことは、全てパートナーのせいにする ◇口ではかなわないので物にあたる ◇話合いをせずにその場を逃げだす 等が含まれてしまうと 切り替えが出来ずにいつまでも 喧嘩を引きずってしまいます。 夫婦喧嘩は ◇双方の意見をお互いに伝え合う」 ◇親族の悪口は言わない」等のマナーがあります。 「お互いの意見交換」である時は良いのですが 「感情のぶつけ合い」・「八つ当たり」・「言い争い」 なってしまうとこじれてしまい収束が 難しくなってしまいます。 「感情のぶつけ合い」になっていると感じたら 冷静さを取り戻すために一人の時間を 持ち頭を冷やしましょう。 気持ちが落ち着いてきたら ◇何故パートナーがそのような思うのか・考えるのか パートナーの「想い」をくみ取ろうとすることが大切です 物も捉え方を変えると、見えてくること・感じられること その背景に何かしらの共感・理解できる 一面があることが感じられます。 夫婦喧嘩を収束することにおいて パートナーの「想い」に対しての共感・理解をして パートナーの「想い」を受け止めることが大切です。 パートナーに受け入れてもらえていると思えれば お互いに冷静に「意見の交換」をし合えて 収束もできていけます。 夫婦喧嘩はお互いの「想い」を受け止め パートナーの「想い」をより理解し合えるための 一つの手段としては、有効です。 ◇素直な想いをパートナーと共有すること。 人の想いはその時の環境・状況により変化していきます。 お互いのその時の素直な想いを話し合えることが とても大切なことです。 ◎タイミングをはかること。 お互いに時間にゆとりある時 話がゆっくり聞ける環境にある時 ◎自分の想いだけをおしつけないこと。 ◎パートナーの想いを否定・拒否しないこと。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」