2019.01.13 ブログ 「分かってもらえない」すれ違う想い 夫44歳の相談です。 妻43歳 共働き 子供13歳・11歳 妻に一言不満・指摘をすると その数倍妻に文句・避難を捲し立てられてしまうそうで 言いたいことがあっても我慢されるそうです。 特にここ2~3年酷いそうです。 ◇夫が昇進して帰宅がより遅くなったこと。 ◇子供の中学受験のことでの意見の違い ◇妻の更年期症状 が夫の思い当たるところだそうです。 妻・・・中学受験賛成➡中学から大学まで一貫校 夫・・・中学受験反対➡ご自分が高校まで公立で子供2人男の子 お互いの考えを否定し合い夫婦喧嘩も多かったそうです。 「学費は俺が払うんだから・・・」 ということも口にされたそうです。 結果子供が、両親の喧嘩を嫌がり、公立になったそうです。 子供の前で喧嘩は避けていたつもりだったそうです。 子供は、両親をよく見ています。 お互いに ◇「分かってもらえた」という感じが持てずに不快な想い が残っている為、会話らしい会話がないようです。 自分にとっていざっていうときには、味方になってくれる。 「自分の気持ちを分かってくれている」その安心が欲しいわけです。 その期待が持てれば、気持ちはかなり楽になるわけです。 中学受験の時、妻に言い過ぎたと思っていることも 「お互いさま」という思いが強く謝罪していないそうです。 夫にお聞きしました。 「妻との今後はどうしていきたのですか?」 「妻との未来は、考えられますか?」 夫は、「離婚は考えていません」 夫婦喧嘩になった問題に対して、お互いに素直な自分の想いを 伝えずに、不満・ストレスが「分かってもらえない」という 思い込みが強くなり、歩み寄ることもなくなり、 すれ違い・行き違いが多くなります。 信頼関係も無くなり、夫婦関係に亀裂が生じます。 子供のこと以外は、伝達事項しか会話もないそうです。 笑顔での挨拶もないそうです。 今まで妻に謝罪したり、感謝の言葉を口にしたことは ほぼなく、お互いに謝罪もせず、解決もなく 終わっている状態だそうです。 夫は「どうしたらいいのがわかりません」、 「どのようなタイミングでどのような言葉を 口にするのがよいのですか?」と言われました。 ◇笑顔で妻の顔を見て「おはよう」と挨拶すること から始めていくこと。 ◇2人でゆっくりとした時間をもち、お茶でも飲みながら 素直な自分の想いを言葉にできる機会をつくること。 「いつもありがとう。中学受験のことでは言い過ぎたね。」 夫婦は、鏡です。 夫が、イライラしていると妻もイライラしていしまい 夫が穏やかだと妻も穏やかになっていけることが 少なくありません。 日々の生活を一つ一つ大切にしていくことが 何よりも大切です。 カウンセリングをさせていただきながら 具体的なことを含めて提案させて頂きます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」