2019.01.06 ブログ 気づけない夫婦の亀裂の始まり 夫婦問題に向き合うことになった時 「え?夫婦喧嘩もないし、揉め事もなかったのに 何故?どうして?」 気がついた時は・・・ というご相談も少なくありません。 ◇パートナーとの関係で大切なこと 1. 必要な時に必要なことを素直に伝えられること。 良く話しているようでも、重要な話し合った方が良い問題は 避けて当たり障りのないことを話していることがります。 本音・その時に感じたことをお互いの自分の言葉で パートナーに素直な想いを伝え合えることが とても重要なことです。 ⒉ 「愛着スタイル」の違いを知ること。 愛情を素直に表現できる人もいれば、引っ込み思案なタイプもいます。 夫婦の愛着スタイルが正反対だと、多くの混乱が生じてしまうのです。 お互いの表現の違いを理解して、歩み寄れることが大切です。 ⒊優先事項の変化を尊重すること。 人生には、様々な節目があります。 結婚した時・新しい家族の誕生・病気をした時 仕事での環境の変化・介護 様々な状況・環境の変化により 優先順位も変化していきます。 想定外のことが起きて優先順位を 変化せざるを得ない時 喜ばしいことで生活が変化する時 夫婦と言えども別人・他人です。 それぞれの人生をおきる問題を一緒に経験できる 訳ではありません。 日々の忙しさに追われていると パートナーの優先順位を変えていることに 気が付けないことが多々あります。 気がつけた時にはパートナーとの距離は 離れてしまっていることが多いです。 ⒋思いやりをもって柔軟にパートナーを受け止めること。 結婚すれば、少なからず恋人時代には知らなかった パートナーの一面を見ることになります。 「こんなはずではなかった...」と思うことも 少なくありません。 何故?ではなく、お互いの意見の相違を尊敬しつ 受け止めていけることが大切になります。 ⒌程度な距離感を保つこと。 干渉のし過ぎは、お互いの心のバランスに影響を 及ぼすことになります。 自分の心に余裕がなければ相手のことを 充分に想う余裕が生まれません。 無関心は、パートナーの言動に関心がなく パートナーの話も右~左へ 無関心は、赤信号です。 いつもは空気のような存在でも、 肝心の時には「いつもすぐ側にいるよ」 という安心感を感じられる程度な距離感が とても重要になります。 自由度=夫婦円満度となる気がします。 ⒍敬意を抱いて感謝の想いを言葉にできること。 パートナーに敬意の想いを抱いていないと 感謝する想いも抱けません。 ◇お疲れ様。毎日ありがとう。おかえりなさい。 ◇美味しかったよ。ご馳走様。 感謝の想いは、パートナーに敬意を抱いている パートナーの存在を尊重している証です。 縁あって人生を共に歩む2人です。 個々の個人・別人で2人いれば2つの想い があります。 その時その時で、話し合い、歩み寄って 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 子供の教育問題・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」