2019.01.02 ブログ 家庭は2人で創造していくものです。 様々な相談があります。 結婚してからも それぞれの親御さんが関わっていらして 問題がより複雑になります。 34歳夫の相談です。 妻33歳子供1人5歳です。 妻の親御さんは自分の娘が掃除が苦手なので 週一回のペースで娘が働きに いっている間に掃除にいく親御さんだそうです。 子供の教育などについても 親御さんの想い・意見を 押し付けてくるそうです。 夫は1か月に一回金曜日に自分の実家に 会社から行くそうです。 土曜日の夕方自分の母親の手料理を 何品か持参してかえってくるそうです。 夫は 「妻の料理がまずいので母親のご飯を 食べに行っているだけ」 と言われています。。 妻は「料理も苦手なりに努力しているし 掃除は、自分でもして母親にも手伝ってもらって 綺麗にしているのに、認めてくれようとせずに 義理母の料理を食べに行き、持ち帰ってくる なんてありえない」 と言われています。 それぞれがお互いに今の状況を改善したい時に パートナーではなく親を頼りにされているのが 現状です。 夫は、「妻とが自分も同じなのだ」という 自覚はありません。 「え…妻と同じではありません」 と驚かれた様子でした。 結婚生活の基本は2人です。 問題が生じた場合夫婦で向き合って問題解決に 取り組むことが夫婦の絆にもつながります。 妻の料理を否定するのではなく ◇料理をすることの楽しさを実感できるように たまには、外食して妻の好きなもの・ 自分の好きなものを一緒に食べに行き 「美味しい」を共感すること。 ◇鍋等作りながら一緒に楽しめる料理にすること。 ◇妻の料理に対しての希望を 「もう少し味が濃いほうがよいかな」 「もう少し焼いたほうが嬉しいな」 さりげなく伝えてることが良いです。 妻も、夫の想いを受け止めやすいです。 そのうえで誰かに助けてもらうこともあります。 ◇妻の実の親に料理を教えてもらったり 義理母に夫の実家の味を教えてもらうこと も一つの手段です。 2人でお互いの「素直な想い」について話し合うことは ほとんど無いそうです。 「どうせ無理」と思い込まれているようです。 「無理」と想っていては何事も良い方向にはいきません。 夫は「今」妻が何を想って結婚生活をされているのか?に 想いを馳せたこともないそうです。 妻にはカウンセリングにきていることは内緒なので 妻の「想い」をお聞きすることはできません。 子供のこと以外で話し合うことがなくなってるそうです。 「おはよう」「おやすみなさい」「いってきます」 「ただいま」「ご馳走様」 妻の顔をみて挨拶することもないそうです。 挨拶は、パートナーの存在を認めている証です。 笑顔で妻の顔をみて挨拶することから 始めることをご提案させて頂きました。 夫婦でお互いに ◇「結婚生活で譲れないこと」 ◇「結婚生活で大切にしたいこと」を 話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える ことが何よりも大切です。 結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが 想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧 になってくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」