2018.12.29 ブログ 夫婦カウンセリングの有効活用 妻42歳夫は36歳共働きで結婚12年目です。 夫婦カウンセリングを受けに来られました。 妻の想いは、 夫が妻の言動に一つ一つチェックを入れて 「自分の考えを押し付ける訳ではないけど・・・」 妻に行動を自分の思う通りにしようと してくるそうです。 妻は自分が年上であるから 「パートナーの言動を広い心で 受け止めなくては」 という想いが強くあるそうです。 「え?何で?」「そうじゃなくて」 と思っていても 「分かった。いいわよ」 と言ってしまうそうです。 夫は妻の意見は聞こうともせずに 夫の都合が悪い話だと「この話終わり」 と言い、妻の話を遮るしうです。 会話らしい会話にならず妻は ◇「一人の人間として尊重されてない」 ◇「夫といる必要性を感じられない」 ◇「夫との未来は考えられない」 夫の想いは 仕事のストレスが強く、常に仕事・将来への不安 悩み・不安を一人で抱え込むことが多く 妻以外には本音が出せずにいるようです。 仕事で自分の思い通りにならない想いを 妻にぶつけてしまっているようです。 自分に自信が持てず 「妻が夫から離れていくのではないのか?」 という想いが強いようです。 お互いの想いを知り 「そうなんですね」 夫婦カウンセリングをさせて頂くと お互いにパートナーの今の素直な想いを 知ることが多いようです。 第三者がいることにより、安心感があり ◇冷静にパートナーの話を聞くこと ◇自分の想いを素直に話せること がとても精神的に大きいようです。 夫の妻への一つ一つチェックをいらてくる行動は 2・3年前から酷くなってきていて、それまでは 夫への不満・ストレスは強くなかったそうです。 夫が仕事・将来への不安・ストレスが強くなり その想いを妻にぶつけてしまっていることで 悪循環になり、妻が離れていきたくなる状況を 作りだしてしまっています。 お互いの気持ちに寄り添う気持ちにもなれずに すれ違い・行き違いは大きくなります。 「素直な想いをパートナーに伝えたい」 という想いも持てなくなります。 お互いに「愛情」は持たれていて「離婚」 は考えれていません。 夫婦関係が良好でないこともあり 自信がなくなっていることも 大きな問題となっています。 夫婦カウンセリングすることは お互いの素直な想いを、パートナー自身の言葉で 顔をも合わせて傾聴できることはとても有効です。 ⒈パートナーの想いを傾聴できることにより 現実を整理していくこと ⒉ご自分の素直な想いを再認識すること。 ⒊「何が問題で、何をどのように改善して いくことが重要なことであるか」 ⒋大切な人に自分の素直な想いを伝える の重要性・大切さを実感できること ⒌2人で具体的な改善策を創造いていくこと。 ◇「お互いの存在の尊さ」 ◇「お互いへの感謝できる想い」 を共に同じ空間・時間で実感できることが 改善・修復後の夫婦関係がより良くなります。 人生を共に歩んでいくパートナーです。 お互いの想いに歩み寄りながら、2人で乗り越えて いけるパートナーが傍らにいてくれることは 尊く幸せなことです。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</str 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」