2018.12.28 ブログ 信頼関係に亀裂を生む言葉「やればいいんでしょ」 日々の毎日の忙しさに追われている時 想定外のことが起こります。 その時にさりげないサポートがされると 幸せを実感できます。 サポートして欲しいのに 忙しく、余裕のなく素直になれずに、パートナーの やる気を削いでしまう一言を言ってしまっていませんか? 悪気がなくても口にした「言葉」は パートナーの心に傷を残します。 ◎妻が口にしてしまいがちな言葉 ◇そんなことも気が付かないの? ◇そんなこともできないの? ◇いつも私ばかり ◇何で私ばかりしなくてはいけないの? ◇たまにはやってよ ◎夫が口にしてしまいがちな言葉 ◇疲れているんだけど ◇やればいいんでしょ ◇あとでやっておくよ ◇仕事忙しいんだから ◇自分ですればいいでしょ 女性はパートナーが仕事等で疲れていること 頑張っていることを理由にサポートしたくない 嫌々させられているといった態度・言葉を聞くと 協力・サポートをする気が無くなります。 男性は、パートナーからできないことを責められたり 当たり前・当然等といった労いのない言葉を聞くと 協力・サポートしたくなくなるようです。 強要・強制されていると感じてしまい 「やらされている感」をもつと協力・サポート をしたいとは思えなくなります。 さりげなくサポートし合えるために大切なことは ◇感謝する気持ち 「ありがとう」「助かったわ」 ◇相手を思いやること 「お疲れ様」「結婚して良かった」 ◇会話・コミュニケーション 「ご馳走様。美味しいよ」 「家が一番落ち着く」 お互いに「家・家族をより心地よくしたい」 という想いは同じです。 穏やかな心地よい時間を過ごしていると 自然と気持ちも穏やかになれてパートナーの 想いに歩み寄れます。 パートナーの想いを尊重できるます。 ◇パートナーを責めないこと。 主語を「私」にすることで、冷静に対応できて 怒りが増大するのを防ぐことができます。 「私は、部屋が綺麗だと気持ちいいと思うけど あなたはどう?」 パートナーの選択の幅を広げて、選択してもらい パートナーが選択したことへの不満・批判は しないことです。 選択・やり方はパートナーに一任します。 お互いに1人の人間として信頼していれば、 どのような状況の時でも協力・サポートしてくれます。 日々の暮らしの積み重ねで、同じ方向をみて パートナーを感じて過ごしていけることにより お互いの想いに対して理解・尊重が深まります。 ◇「~でなければならない」を減らし柔軟に対応する パートナーを信頼していればこそ、その場その場で 柔軟な対応がしていけます。 パートナーの存在の大きさを実感・感謝しています。 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」