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Le Couple mieux

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2018.12.27 

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閉ざした夫の心を開きたい妻

40歳の共働きの妻の相談です。
夫は42歳で子供は10歳・8歳です。
結婚12年目です。
日々の生活で仕事・子育てに忙しく過ごして
いるうちに夫が、妻に対して心を閉ざしてしまい
「何事に対しても聞く耳をもってくれなく
なってしまい、会話らしい会話も無くなっている」
との相談です。

「夫に自分の想いを伝えてことはありますか?」
とお聞きしたところ

「話がある」というと避けられてしまうので
という返答でした。

「話がある」と誘われると
「何を言われるのだろう?」という想いに駆られて
「自己防衛」する気持ちが強くなり、自分の想いを
伝えなくなり心をとざします。
緊張・警戒心が強くなり、妻の話が聞こえなくなります。

◇パートナーに自分の想いを話して欲しい時
⒈責めたり・非難をしないこと。
パートナーとの関係を大切にしたいからこそ
想いを知りたいという想いを伝えることが
何よりも大切です。

⒉パートナーが話しやすい問いかけをすること。
具体的・端的な問いかけにすることが
とても重要です。
答えやすいことから徐々に実行していくと
より良いです。
「今日の昼食は、蕎麦にする?カレーにする?」











⒊パートナーの話を遮らないこと。
話をしてくれていることに、疑問・不満があっても
全て話終えるまで遮らず・冷静に落ち着いて聞き
終えることが大切です。
話を最後まで聞くことは、パートナーを尊重して
いる証・真剣に向き合っている証です。

⒋否定的な言葉をつかわないこと。
「でも」・「だって」等パートナーが話したことを
否定しているととられるような言葉は使わないことです。

⒌自分の想いを伝えてくれたパートナーへ
「ありがとう」感謝の言葉を伝えること。
「話してくれてありがとう。嬉しいわ」
◇自分の想いを伝えられてこと。
◇自分の話を最後まで聞いてくれたこと。
◇自分の想いを受け止めてくれたこと。

嬉しい体験を一つ一つ積み重ねていくうちに、
信頼関係も深まってくることで自己防衛も減り
穏やかな気持ちになれて、自分の想いも
自然に伝えてくれるようになります。










夫婦は、鏡です。
穏やかな夫婦関係になりたいと想えば
あなたが穏やかの過ごしているとパートナーも
穏やかになります。

妻は、その時の自分の想いを夫に分かってもらえた
と実感できること・共感してもらえることで
夫の愛情を感じられて幸せです。

夫は、自分のした言動を妻に認めてもらえた
と実感できること・共感してもらえることで
妻の愛情を感じられて幸せです。

お互いに共感してもらえたと実感できることで
お互いの満足感・充実感がアップして
夫婦としての絆をより深くしてくれます。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
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お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり