2018.12.25 ブログ 夫婦喧嘩・溝の誘因になる時・絆を強める時 あなたは夫婦喧嘩をする時 感情的になってしまい感情に任せた言葉を口に してしまうことはありませんか? 夫婦喧嘩には、二種類あります。 ◇「溝」を作ってしまう喧嘩、 ◇「絆を強める」喧嘩 夫婦喧嘩をするこで夫婦関係が大きく 変化していきます。 ◇「溝」を作ってしまう喧嘩 ⒈感情的になり怒り・イライラを想いのまま ぶつけてしまう喧嘩 ◎「メールも連絡もなく夕食どうするつもりなの?」 ◎「自分勝手なことばかりしていないで、 たまには子供の相手してあげてよ」 頭ごなしに怒られると、 ◎「仕方ないだろう。仕事なんだから、 連絡できないことあるだろう」 ◎「休日ぐらい好きなして何がわるいの?」 自己防衛のための言い訳をしたり 自分の正当性を主張し始めます。 どちらが正しいか、主導権の奪い合いです。 感情のぶつけ合いで、お互いに傷つけ合います。 お互いの想いを尊重・理解できずに 平行線の言い争いに疲れ果て ◎「もういい」 ◎「口を開かなくなる」 の言動になっていきます。 ◇甘えや依存 ◇相手を自分の想う通りにしたい 信頼関係は無くなり、 お互いの精神は疲弊してしまいます。 ⒉人格否定・人格攻撃をすること。 ◇「あなたって要領が悪いわね」 ◇「だからお前はダメだんだよ」 ◇「あなたって本当にだらしない人よね」 ◇「お前は、何でそんなこともわからないの」 人格を否定したり、攻撃したりする言葉を口 にすることはしてはなりません。 日ごろの不満が溜まっていたり、心にゆとりがなく ストレスを抱いていると、パートナーの人格否定・攻撃 になってしまいやすくなります。 一番身近で大切な信頼できるパートナーに言われて言葉は 心の傷としてずっと残り、「溝」の誘因となっていきます。 ◇夫婦喧嘩が「絆を強める」喧嘩 ⒈問題が起きることにより、感じる想いを伝える ◇「連絡もなく帰ってこないので、心配していたのよ」 ◇「子供もパパに遊んでもらえるの楽しみにしているのよ 私も、子供が喜ぶ顔が見られると嬉しいわ」 ⒉起きている「行為」のみ聞くこと。 ◇「メールでいいから連絡してくれると助かるんだけどね」 ◇「脱いだものは洗濯機に入れてくれない?」 ◇「この話聞いていないと思うんだけどな?」 行為に対する質問・問い合わせだと、 言われた相手は腹が立つことはあっても、 深く傷つくことはありません。 具体的なので伝わりやすく、返答もしやすくなります。 夫婦喧嘩は、パートナの人格否定したり、打ち負かしたり 裁く合うことではありません。 喧嘩ではなく、話し合いになるように ◇思いついた時の感情をそのままに言葉にせずに 一呼吸おいて言葉にすることが大切です。 「パートナーは、どう想っているのか?」 「何が原因なのか?」等 思いを馳せてから言葉にしていくことが とても重要です。 夫婦でお互いに ◇「結婚生活で譲れないこと」 ◇「結婚生活で大切にしたいこと」を 話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える ことが何よりも大切です。 結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが 想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧 になってくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」