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Le Couple mieux

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2018.12.23 

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家族が増えて変わること

2人で初めて結婚で生活です。
子供が出来て家族が増えると2人で生活していた
時の流れとは違います。
子供を授かることで、初めて「親」になる不安
期待様々な想いを抱きながらの子育てです。
2人で一つ一つ乗り越えていくことにより
夫婦の絆は強くなります。

子供中心の生活になっていきます。
共働きだと仕事・子育て時間に追われます。
相談に来てくださる方の中にも戸惑いを覚え得ている
方が少なからずいます。

32歳夫の相談です。
妻31歳で初めてのお子さんに恵まれて嬉しい反面
寂しさを感じれれているそうです。
「頭では、理解できても心がついていかない」
授乳期は、夜中も3時間ごとくらいにおきて授乳することが
多く、母親も睡眠不足になり、疲れていて夫の要望に
答えたくないことも多い時期です。
パートナーが妊娠中と授乳期に浮気が多いのは
このことも大きいのです。

この時期父親は、母親と子供の関係に取り残されたと
感じて寂しいと感じることもあります。












父親としては
⒈休日等に母親であるパートナーに、一人の時間を
作ってあげれること。
一人の時間が持てることにより、心にもゆとりが
持てイライラも減少していきます。

⒉子育ての悩みを聞いてあげること。
子育てに不安・悩みはつきものです。
初めての子供で、一人で子育てに向き合っていると
◇「一人社会から取り残された」
と感じてしまうことも多いものです。
パートナーに悩みを聞いてもらえることにより
共に子育てをしていると実感できて
「一人ではない」と想えて心強く、安心して
子育てに向き合えます。
パートナーである母親は
パートナーの存在の尊さを実感できて
幸せを感じかれます。
母親の悩みを聞くことで、父親は
◇「子育てがどのような状況でおこなわれているのか?」
◇「パートナーはどのような想いで子育てをしているのか?」
が分かり、「父親としての子育ての関わり方」が
分かっていきます。

⒊パートナーのイライラを受け流すこと。
産後クライシスは、様々要因によって複合的に引き起こされます。
ホルモンバランス、体調不良、子育てに対する不安、ライフスタイルの変化
心身両面でのさまざまな原因によって引き起こされています。
パートナーのイライラに振り回されずに、流せることが
とても重要です。

◇「父親・母親共に不安・孤独と向き合いながら
子育てしている部分があるんです。」
とお話させて頂きました。

夫は、「そうですね。妻も不安で孤独なんですね・・」

お互いのこのような想いを理解していないと
「産後クライシス」・「一歳危機」になり夫婦関係は
悪化してしまうことも多いです。










母親は
父親が疎外感・孤独感をかんじないように
⒈パートナーに対して「大切な唯一無二の存在であること」
を伝えること。
お互いに不安・孤独な想いは同じです。

⒉できるだけ2人の時間をつくること。
2人で過ごせる時間をつくることが
とても大切です。
スキンシップも交えて過ごせると
さらに良いです。

⒊お互いに一人の時間をもつこと。
心にゆとりが出来て、お互いの想いやれる気持ち
が継続でき、感謝の気持ちも持てます。

お互いに理解してもらえていると実感できることで
お互いの満足感・充実感がアップして
夫婦としての絆をより深くしてくれます。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
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お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり