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Le Couple mieux

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2018.12.21 

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カウンセリングに抵抗がある誘因

カウンセリングは、より深刻な状況になる前に、現状の問題を把握して
予防・対策を具体的な手段をご自分の意思で決断・選択していける
ようにしていけることです。

日本では、まだまだ社会にカウンセリングへの抵抗・偏見が
多いと言わざるを得ない状態です。

女性と比べて男性は「カウンセリングの受診率が低い」
男性ならではの社会的価値観を強く持っている男性は、
カウンセリングに抵抗感を持ちやすい現実があります。
「強くあらねばいけない」男性への社会的価値観と
無関係ではないです。
想定外のことがおきて問題を抱いていても
一人で問題を抱えてしまい対処しようとしていまいます。

相談に来てくださる男性・夫は、
◇「妻が何で怒っているのか?分からない」
◇「妻に気持ちが分かっていない」
と言われてしまっている等「事実」を伝えてきて
その問題・事実に対しての相談をされてきます。
その時自分の想い・辛い・苦しい等の
感情を口にされることは少ないです。
辛いの代わりに「家に居場所がない」
という表現になります。











相談に来てくださる女性・妻は、
◇「夫と同じ空間にいることが耐えられない辛い」
◇「夫の食べ方が汚くて不快」
起きている事実に伴う自分の感情・想いを口にされて
自分の感情・想いを理解して欲しいという想いが
第一にあります。

男性にとっては、プライベートなことを身内以外の第三者に
話しをしても楽になれことはなく、決しの覚悟が必要で
勇気のいることです。

実はカウンセリングは、男性に適している手法です。
◇現実におきている問題を客観的に捉えて問題解決をすること。
◇感情を優先して物事を解決していくことではないこと。
◇何が問題でどのように対応していくことが必要なのか?
論理的にも納得できること。
◇普段気づきにくい想い・自分を再認識できること。











おきてしまっている問題を第三者の知識あるプロが
ロジカルに捉えることで解決を目指していくということ
がカウンセリングなのです。

現実におきていることを分析して対応していきます。
「事実」に焦点をあてて問題解決をしていくことで
体調不良・精神的苦痛も自然に減少していきます。

ただし、カウンセラーの価値観・想いを押してけて
指示をすることでは決してありません。
相談に来てくださっている方の「今」の想いには
充分歩み寄ってカウンセラーがカウンセリングを進めていく
ことが何よりも大切であります。

39歳の妻に
「何時も妻の気持ちが分からない」と言われて
相談に来てくださった夫
「カウンセリングを受ける前は、
自分の気持ちを人の前で話すことにも抵抗があり
自分の想いを認知したり表現したりすることにも
抵抗がありました。
カウンセリングなどを受けるうちに
自分が抵抗あったことが、妻との距離・理解を遠ざけていた
ことが分かり、納得いくことも多く、」今までと違った視点で
物事を捉えられる自分がいたことに驚きました。
現実を冷静にと捉えられることが、問題解決の大きな一歩であり
自分の素直な想いを話せることで、根底にある問題が理解でき
問題解決が速くなっていき、気が付けば体調不良も徐々に
改善されていき、気持ちも楽になれで嬉しかったです。」

という想いをカウンセリング後にお話し頂けました。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり