2018.12.17 ブログ 修復をしていく時の大切なポイント 相談に来てくださる方で修復を望んでいる方 多くいらっしゃいます。 ⒈自分が変わること。 夫婦関係を修復する上で、何より大事なのは 「自分自身が変わること」です。 夫婦関係が良くなくなる時は、どちらか片方だけに誘因が あることは多くはありません。 夫婦関係が上手くいかなくなった時 「原因は、パートナーにある」とお互いに感じている ことが、夫婦関係をより悪くしてしまっている誘因でもあります。 お互いに攻め合うこと・裁き合うことではありません。 パートナーに現状を見つめ直して欲しい時は まずご本人・ご自分が変わることがとても大切です。 それにより、パートナーにも変化が起きてくることが とても多いです。 ⒉お互いの話を聞く耳をもつこと。 2人の間に溝が生まれてしまった原因はどこにあるのか、 ハッキリしないことには夫婦関係の修復も上手くいきません。 ◇現状をどのように想っているのか? ◇パートナーに対しての不満は何か? ◇夫婦生活に何を求めているのか? ◇結婚生活で譲れないことは何か? 心を開いてしっかり話し合えることが必要不可欠です。 ⒊お互いに敬意を抱き、お互いの想いを尊重すること。 お互い素直に自分の気持ちを口にするためには、 ◇パートナーに否定されない ◇パートナーが受けとめてくれる という最低限の安心感が必要です。 パートナーのことを思いやり、素直な気持ちで パートナーの想いを受け止めることが重要です。 ⒋お互いに現状を改善していく覚悟があること。 お互いに一切犠牲を払うことなく 夫婦関係を修復できることはありません。 「多少の犠牲を払てでも夫婦としてやり直したい」 と思えるのであれば、夫婦関係の修復は上手くいく可能性が高いでしょう。 自分の癖・習慣をパートナーの望むように改善したり、 自分が望まないことでもパートナーの結婚生活で譲れないことであるなら パートナーの想いに歩み寄ることも、お互いに必要になります。 どちらか片方だけではなく、お互いに歩み寄ることが とても大切なことです。 容易なことではありませんが、「パートナーの存在」を 大切にしたいのであれば不可欠です。 ⒌パートナーとの未来を創造できること。 パートナーへの想い・情があり2人での未来が創造できるのであれば 2人の関係を修復できる望みは充分にあります。 「愛情は無いけど情はある」という表現を使われることが少なくありませんが 情には、愛情も含まれています。 情があるうちは、パートナーへの関心もあるということです。 情が無くなると、「無関心」になり、修復はより困難です。 日々の忙しさに追われて、心にゆとりを無くしてしまい パートナーを思いやり・心配りが行き届かなくなり 気が付いた時は、会話も無くなり、笑い合うことも 無くなってしまっていることがあります。 忙しいとは心を亡くすということです。 忙しい時ほど、時々立ち止まり歩んでいけることが とても大切になります。 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」