2018.11.30 ブログ 「円満離婚」て何? 「円満離婚」と聞いたらあなたはどう思われますか? あるわけないでしょう? と思われる方が多いのではないでしょうか? 「円満離婚」夫婦が円満であれば離婚なんて考えません。 夫婦仲がうまくいかず、相手とコミュニケーションとることが ままならず限界を感じて離婚を考えます。 「とにかく早く離婚したい」 「とにかく早くすっきりしたい」 焦ってしまうことがあります。 なるべく心残りや後悔のない離婚 お金や今後の生活設計はもちろん大切です。 円満離婚とは、 ◇離婚するパートナーに対する想い・悔しさ・情・憎しみ等 を残さない・離婚後に想いを引きずらない離婚 ◇心の整理が出来ていること ◇離婚するパートナーに執着せずに手放せること ◇条件で揉めずに離婚できること。 実際は、簡単なことではありません。 円満離婚が出来たとしたら、離婚するパートナーとの関係は 子供の両親として良好な関係を保てます。 離婚は ◇精神的なストレスが大きいこと。 結婚は、ゼロから積み重ねていける嬉しいこと 離婚は、積み上げてきたことを崩していくこと ◇手続き・話し合い等幹合わなくてはいけないことが多いこと 協議離婚でも、話し合いに時間は、想像以上にかかります。 直接話せるのは良い方で、ライン等を用いて話し合う ことも多い傾向にあります。 調停離婚・裁判離婚は、、更に多くの時間が必要になります。 ◇子どもへの配慮 子どもは両親の異変を敏感に察知します。 離婚の話し合いで「子どものために」という言葉は使わないこと 離婚は夫婦間の問題だけではなく子どもにも負担がかかる ということを認識した上で離婚の時期・タイミングも 考慮することが離婚後の人生においてもとても重要です。 ◇焦らずに「時間をかけること」 じっくり時間をかけて必要なことを話し合い、 お互いに納得した上で離婚する必要があります。 時間をかけて、話し合っているうちに、何故離婚に向き合っているのか も理解できて、冷静な判断・選択ができるようになります。 離婚後の生活基盤を揃えながら進めていきます。 ◇感情的になり勢いで離婚しないこと。 夫婦喧嘩になり、感情的になり一時の感情で 「離婚しよう」「離婚して」等で離婚してしまうと 離婚後、心が整理されなくて、後悔が残る ことが多いようです。 結婚・人生のパートナーは、人生において とても大きな問題です。 離婚しないにこしたことはありません。 パートナーは、別人・他人です。 ある意味では、親子より親密な関係のある 別人・他人です。 一番身近で大切な愛する人です。 上手くいっている時は、良いですが こじれてくると愛情が、拒絶に変わります。 離婚がゴールではありません。 離婚後の人生がお互いにあります。 きれいごとではありません。 パソコン操作に例えて 男性は、保留 女性は、上書き と言われます。 お互いに、新たなコンテンツを創造 していけるように、辛い現実にしっかりと 向き合い選択していけることが とても重要です。 あなたは、パートナーがどのような「想い」で どのような「状況」・「背景」で その言動をしているのか? 想いを馳せていますか? 日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」 にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」