2018.11.24 ブログ 海外赴任から帰国する時妻から「離婚」を切り出された夫 52歳夫の相談です。 48歳妻で子供も一緒に家族で海外赴任に 同行していかれたそうです。 アメリカは、車社会で、なれない環境での生活 夫もまた新しい環境で仕事をしている為 余裕がなく、妻の不安・孤独に寄り添うことが 出来ない日々が続いていたそうです。 子供は、長男が3年前・次男は、1年前に 大学入学の為日本に帰国していて 大学の寮に入寮していたそうです。 妻は、不満・不安を訴えていたそうですが それさえも聞く耳を持てなかったようです。 暫くしたら、不満・不安を口にしないようになり 安心していたそうです。 6年の不妊を終えて日本に帰宅すると なった時に、妻が 「こちらに残ります。離婚してください。 あなた以外の人を好きになりました。」 あまりにも突然なことに 夫は、妻が何を言っているのか? さえも分からずに茫然とされたそうです。 相手の方は、不妊先の隣の家の 旦那さんだそうです。 隣のご夫婦は、~さんが行くまでは、 仲はよかったそうです。 ~さんの妻が、色々なことを相談しているうちに お互いに好意を抱くようになっていったそうです。 休日、時々バーべキュー等を両家でして いたそうですが、夫は気がつかなかったようです。 妻は「あの人と結婚できない人生は考えられない」 とまで言われたそうです。 そこまで、言われてしまったら・・・ どうしようもない想いで・・ 悩んんだ末「離婚」をされたそうです。 子供には、妻が想いを伝えてそうです。 「お母さんの好きにすれば」 と言われたそうです。 帰宅されてから一人で生活を始められた夫は ◇「自分の選択が、本当によかったのか?」 ◇「子供の気持ちを考えずに子供を 深く傷つけてしまった」 ◇他の選択があったのでは・・ 等ご自分のされた選択にたいして迷いが 生じてしてご相談に来られました。 「もっと妻の話しを聞き・悩み・不安に2人で 向き合っていれば・・離婚には・・・」 離婚されて半年で、お子さんは親の離婚に 一言も触れないそうです。 離婚後、環境の変化により、精神的にバランスを 崩してしまう人も少なくありません。 ◇パートナーに離婚を突然切り出された場合 ◇パートナーに裏切られての離婚の場合 深く心が傷ついていて、気持ちを切り替えて 新しい環境に馴染んでいくことは、 容易なことではありません。 相談に来られた夫は、一人で悩み・苦しみ 現実に向き合って、妻の想いも考慮されて だされた選択です。 疲れがでて、気力も薄れてしまっている 気持ち理解できます。 ◇疲れやすい ◇不眠 ◇食欲不振 ◇思考力低下 ◇記憶力低下 ◇自殺願望 ◇生きるのがつらいと感じる ◇無気力 思いたたる症状があるようです。 離婚のストレスは、計り知れません。 自分を責めること・パートナーを責めること ではありません。 「離婚」に向き合う時 ◇自分の大切にすること ◇自己否定をしないこと。 ◇自分の周りの環境を変えること。 旅行・温泉やエステサロンに行ってリラックス してみるのも一つの手法です。 ◇悲しい・辛い気持ちを一人で我慢せずに 感情を吐き出すことが重要です。 ◇話しを聞いてもらえる人に 傍らにいてもらうこと。 ◇カウンセリングを活用して 自分の気持ちを整理・再確認すること。 と夫にお伝えさせて頂きました。 「お話出来て少し気持ちが軽くなりました。」 と前を向いて言ってくださいました。 現在の悩みは大きくても先が見えなくても、 そこからまた先も人生があり 新たな人生の始まりでもあります。 その時その時のご自分の素直な気持ちを大切に 判断・選択していくことが何よりもその後の人生で 活かされていきます。 今後もカウンセリングをさせて頂きます。 「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 strong>・修復・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」