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Le Couple mieux

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2018.10.25 

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金銭感覚の違い

30歳夫の相談です。
妻32歳専業主婦結婚7か月目です。
結婚する前から夫が、妻に家計費を
定額妻に渡す約束になっていたそうです。
夫が定額渡すか、妻に管理を任せるか等
夫婦により様々です。

昨夜も夜中の3時まで妻と
このことで話しあったんです・・・
妻は、「今まで働いていて、専業主婦になれて
欲しいもの・したいことがやっとできるのに
増やしてもらわないと足りない」
夫は、「あり得ない」と言われています。
毎月渡す金額が増えています。











夫は、夕食は外で済ませることが多く
公共料金は講座引き落としです。
妻のおこずかいも渡す金額に含まれて
いるそうです。
妻は、友人との会食代・洋服代・習い事等が
増えているようです。
妻は今まで働かれてきていて
お子さんも望まれているころもあり
働く意志はないそうです。

夫は、妻の剣幕に負けてご自分では
納得いかないまま、押し切られていて
このまま妻に渡す金額を増やすことは不可能で、
「妻の金銭感覚を改善したい」
「離婚は、望まない」
とのご相談です。

妻は、家計簿をつけてなく、どんぶり勘定です。
結婚まで別々の環境で生活してきているので
お金に対する価値観・使い方も異なります。
金銭感覚のズレはある程度の改善や
歩み寄りは可能です。

現状の具体的な家計を2人で共有・理解して
いくことにより、改善していけることが
少なくありません。
◇夫が「ご自分が今後夫婦でどのように
人生を歩んでいきたいのか?」











◇夫の想いの「人生設計」を妻に伝えること。
妻との人生・将来を大切にしたいこと。
を伝えることから始めることは
金銭感覚を改善していく時には
とても有効な方法の一つです。

◇どのような結婚生活・人生をすごしていきたいのか?
その為には、「いつどのくらいの金額が必要なのか?」
◇収入と支出、資産と負債の金額といった現状の家計を
把握して2人で共有すること。
◇現状のままのお金の使い方での貯金・家計破産等を
具体的に算出して2人で共有すること。

夫は、今の自分の想いを妻に話せてないそうです。
妻に、「渡す金額を増やせない 」と
妻の要望を否定するだけでは、妻も納得・
理解することはできません。

金銭感覚のずれは、夫婦関係に大きく関係してきます。
「離婚」にまで至ることもあります。

家計管理を二人の共同作業とすることで、
結婚する前の金銭感覚との違いを自覚できて
初めて二人の金銭感覚のズレが解消し、
歩み寄りができるようになります。

2人で新しい家庭・価値観を
創造していけることは幸せです。

お互いの想いを受け止めながら夫婦で乗り越えて
いけることが、何よりも大切です。
今後もカウンセリングをさせて頂きます。

「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。


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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</stron