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Le Couple mieux

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2018.10.24 

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「なんでもいいわよ」の真意

相談に来てくださる30代~40代の夫が相談してくださる方は
「妻に私の気持ちを理解してくれていない」と言われてしまい
戸惑われている夫が多いようです。

夫38歳の相談です。
妻は、32歳で子供6歳と4歳です。
妻と2人で外食する機会があり
夫が、「何が食べたい?」と聞いたら
妻は「なんでもいいわよ」とその場では言ってたので
夫は、寿司が食べたかってので寿司にしたそうです。

妻は、淡々と食べて嬉しそうではなかったので
「何でもいいといったのに?お寿司では嫌だったの?」
と言うと不機嫌な顔をして「別に・・」と言ったきり
何も言わなくなったそうです。

このケースはよくあります。











夫にとっては聞いたのに言わなくて後で不機嫌になる
ことは理解しがたいことです。

「なんでもいいわよ」
の言葉には、妻の想いがあります。
◇夫が行きたいところに行かないと不機嫌になるので
夫の意思に任せるようにしている。
「何が食べたい?」と聞いてはいても
妻が「蕎麦」と言っても夫が「寿司」を食べたい
と想っていて「蕎麦」に行くと不機嫌になるのを
分かっているので夫に選択を任せます。

◇妻が言わなくても、妻の想いを察してくれて
選択してくれると想い夫に選択を任せます。

どちらにしても、妻が自分の想いと違う選択を
夫がする場合が少なくありません。

人はその時の健康状態・気分・前食に何を食べたのか?
等によりその時食べたいものなどを判断します。
「何が食べたい?」と聞かれた時に
「昨日の夕食が重めの洋食だってので蕎麦がいいかな~」
「昨日刺身だったから、イタリアンがいいかな~」等
もう一言添えてパートナーに伝えると
お互いの想いを理解し合えて上での選択になるので
不愉快な想いにならなくてよいことが
少なくありません。

パートナーが突然不機嫌になるように思えることは
パートナーに自分の想いが届いていない時
パートナーと自分の想いが異なる時
が多いようです。











言葉が足らないことによりすれ違い・思い違いをつくり
信頼関係は崩れていきます

「いつもなら~のはず」
「多分~だと思う」ではなく
人の気持ちは変化していくものなので
目の前のパートナーの言動に心を
寄り添えていくことが大切です。

相談に来てくださる夫は妻の本音・想いを
理解したいと思われて相談に来てくださいます。

相談に来てくださっていることは
妻には、内緒という方が半分です。
夫のプライドと愛情だと思います。
よりよい夫婦になりたいと想いを抱かれて
勇気をもって相談に来てくださいます。

「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」
にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
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お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり