2018.10.14 ブログ 本音を話すことは、伝え方・タイミングが大切です。 国の世論調査によると2030年には男性は3人に1人 女性は4人に1人が未婚であるであろうと予想されています。 相談にきてくださる方々のお話しをお聞きしていて 3年・7年・10年・20年などそれぞれの ご夫婦の歩みがあります。 その中で「離婚」の誘引となっているであろうことで 多いことがあります。 夫婦で会話をしている時にお互いの本音で 話されていないということです。 色々な場合がありますが、 ◇本音をパートナーに言いたくない ◇本音を言う意味が分からない。 ◇パートナーにありのままの自分を見せたくない。 ◇本音を言ったら嫌われるのではないか? ◇本音をを言った後のパートナーの答えが想像でき その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか? ◇本音をパートナーに話すと自分の心の中に入られて くる感じがして嫌である。 ◇本音を話すと「離婚」になる 等とお話しされる方が多いです。 実はこの話は未婚の方が結婚という形を 取りたくない理由の中でも多いことです。 ◇自分とは違う考えの人をありのまま受け入れること 簡単なことではありません ありのまま受け入れる時に大切なことは 本音で話し合えることが必要です。 本音を話すタイミングは大切です。 ◇お互いにゆったりとした時間を過ぎせる時 ◇開放的な気持ちになれている時 聞く耳がもてています。 本音で話せることはパートナーに対して心を開いて パートナーを尊重して信頼し合えている からこそ伝えられます。 結婚は確かに自分自身に使う時間・自由は 減少することもあります。 結婚することにより ◇精神的なことでは一人のときより心が軽くなれ 心が安定していられる自分の居場所となりえるのです。 ◇自分以外の夫・子供・姑などの「想い」を 尊重しながら物事がみられるようになるからこそ 自分一人では、経験できないことを沢山経験でき 喜怒哀楽も受け止められて人間的な深みも増せます。 本音を秘めてしまい、自分の素直な想いを伝えていないと パートナーの価値観・想いも素直に受け止められなく なり、イライラしたり、ストレスも溜まります。 本音を話すことは 「パートナーの心に自分の素直な想いが届くこと」 が大切で、自分の感情の赴くままに言葉にすると パートナーの心に自分の本音ではなく、不快な想いが残り 溝が出来る誘因になる可能性があります。 時・タイミングを見極められるのは「思いやり」です。 今度の週末にランチでも取りながら、ゆったりとした時間を持ち 2人で本音で話してみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 一人で悩まないでください。 何でもご相談ください。 お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2025.04.03 「離婚」を切り出した妻との修復 2025.03.31 信じていた妻が浮気して離婚を突き付けてきた時 2025.03.25 妻の浮気を見抜くポイント