2018.10.12 ブログ 「どうしても心がついていけない」 39歳の夫の相談です。 32歳で死別して38歳の時に再婚されました。 子供は2人現在12歳と10歳共に男の子です。 妻は34歳の時夫と死別され39歳の再婚されました。 子供は現在9歳と7歳の共に女の子です。 ◇夫は女の子を育ててみたいと希望していて ◇妻は男の子を欲しいと希望していたこと ◇お互いに先妻・夫と死別であること 等共感できることなどもあり 想定外のことを乗り越えていけると 想い再婚しました。 夫は、妻との子供を再婚当初から望んでいました。 妻は、4人の子供との家庭を築きたいと望みませんでした。 夫は、妻の連れ子の子供にどうしても 亡くなった父親の影を感じてしまい・・・自分の中で壁を 作ってしまい・・・距離を作ってしまい 何かストレスがあると言動がきつくなってしまう・・・ 妻が、自分との子供を欲しがらないことが…辛い・・・ 頭でわかっていても「心がついていけない」 妻の連れ子の妻の元夫をみてしまうのです。 夫は、妻が、一生懸命夫の連れ子に接せてくれて いても素直に喜べないそうです。 妻は、本当は、夫の連れ子に愛情はないのでは・・・ 夫は、妻と本音で話すと「離婚」になりそうで 怖くて離せないようです。 ◇今度こそ幸せな家庭をいつまでも継続していきたい ◇子供のいい父親・母親になりたい という想いが強いのです。 相談に来てくださった夫に ◇子供たちのお父さんになろうと頑張りすぎないこと が大切なんです。 ◇子供の信頼できる人になっていけることが 子供との関係をよりよくしていけるのです。 ◇自分の心に素直に無理しないこと。 自分の心が、動いていないことを しようとしても子供の心にも不安な気持ちが残ります。 無理に距離を縮めようとしないことが 家族になっていくのにとても大切です。 程度な距離感を保ちながら、日々の暮らしを共に過ごし 喜怒哀楽を共に重ねていくことで お互いに心を開いていけるようになり 心の距離も縮まっていきます。 実行することは簡単ではありません。 突然距離を縮めようとすると、心に負荷がかかり 心のバランスを崩しがちになります。 「子連れ再婚」されている方の多くの方が 悩まれている大きな悩みです!! 「あなただけではなく多くの方が悩まれています。 決してご自分を責めないでください。」!! とお話しさせて頂きました。 夫は「そうなんですか?こんなことを想う 自分はどうしようもない人間だと 想い自分を責め続けていたのですが 少し心が軽くなれました。」 とほっとされた顔をされました。 日々の生活の中で一歩一歩ゆっくりと 「無理せず・焦らず・諦めず」 信頼関係を育み、寄り添いながら 穏やかな関係が築いていけます。 今後もカウンセリングをさせて頂きます。 一人で悩まないでください。 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 カウンセラーを活用して一歩を踏み出してみませんか? ・自分らしさを取り戻す・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」