2018.10.04 ブログ 子連れ再婚 「再婚」・「子連れ再婚」を考える時 「今度こそは・・・」という思いが強くなります。 全力で肩に力を入れて頑張ります。 ◇「~しなければならない」 ◇「~したい」など色々考えます。 子供がいる場合は、父親2人、母親2人います パートナーと2人の場合は元パートナーがいます。 過去はその人の人生です。 決して比較したり、嫉妬したりする ことではありません。 相手が違えば接し方は違います 違って当然でどちらがいい悪いではありません。 ◇義理パパブルー 男性は、実の子どもではない子どもと同居することで、 「違和感」にさいなまれる傾向にあるようです。 義理母親だけではなく父親にもある感情です。 「家族の中で、自分の果たす役割がわからない」 「どうやって子どもと向き合ったらいいのか」 子供には、2人の父親がいることが、分かっているので 一歩踏み込む込んで子供に接することに躊躇して しまうことも少なくありません。 お互いにパートナーのこの想いを理解・尊重・感謝 し続けていけることが重要です・ ◇焦らず・諦めないこと。 義理の親子は、手探りで新しい関係を築いていきます。 子供は、「パパはいるのに、知らない男性が突然家に来た」 という気持ちが多かれ少なかれあります。 義理の親は、前の親の代わりになることではありません。 子どもも、それは求めていません。 想いは、複雑ですが親ではなく「信頼でき頼りになる人」 子どもと一緒の時間を過ごし、見守り 子どもを助け、優しく接してあげることが大切です。 焦らず時間をかけて、一日一日を重ねていくこと が信頼関係で繋がれる関係を築いていけます。 ◇子どもの気持ちを一番に考えること。 再婚前に子どもに相手を紹介し、少しずつ仲良くなれるように 慣らしていくのがベストの方法です。 子供のペースに合わせて、時間をかけて再婚を 考えていくことが何よりも大切です。 再婚後も、離婚したパパ(ママ)との関係も、大切にしてあげる たとえ離婚しても、別れた相手が子どもにとって 一生親であり続けることには、変わりありません。 離婚して離れて暮らしている親の育児を否定したり 嫉妬したりすることは良くありません。 ◇教育方針・しつけ・教育費の分担等は 事前に共有・理解すること。 食事のマナー 塾・習い事をどうするのか? 大学を考えているのか? 教育費は、どのように支出するのか? 公立?私立? 子供の教育の問題は、問題になることが 少なくありません。 お互いの子供の教育方針が違う時 どのように折り合いをつけるのか? 再婚する前にきちんと話しあって おくことが必須です。 ◇2人の子供をどうするのか? 2人の想いを共有すること。 お互いの子供に血縁関係はありません。 2人の子供に恵まれていと想っているのか? 家族構築していくうえで、大切な問題です。 ◇将来設計を共有すること。 将来は何処に住みたいのか? 親の面倒・介護はどうするのか? 家族・夫婦にとって親との関係・関わりは とても大きな問題になります。 「仲良くなりたい」という想いが強く、上手くいかないと 焦って距離を詰めようとしてしまい、悪循環に なってしまうことも多いです。 焦らず・諦めずに、ゆっくり時間をかけて 「信頼できる理解者」になれて、何かあった時に 相談してもらえる存在になれることが とても重要です。 「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」 「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」 挨拶は、「その人の存在を認識・認めている証です。」 目を見ながら笑顔で挨拶をすることから 始めていきましょう。 再婚・子連れ再婚・教育問題等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」