一般社団法人
日本パートナーサポート協会

４２歳妻の相談です。
夫は３６歳共働きで結婚１２年です。

夫は、妻の言動に一つ一つチェックを入れて
言葉では、「自分の考えを押し付ける訳ではないけど・・・」
と言って、妻の想いを考慮することなく
夫の価値観を押し付けてくるそうです。

妻が、自分に都合悪いこと・興味のないこと
を話すると、途端に夫は、
「この話は終わり」で済ませてしまうそうです。
自分に自信が持てない時、それ以上追及されたくない
という意思表示です。













妻は自分が年上であるから
「夫の態度を広い心で受け止めなくては」
という想いがあり、夫に何も言えなくなるそうです。

夫は、妻が何かを言うとほぼその意見は聞かず
自分の意見で遮るそうです

会話らしい会話にならず、自分の想いにも歩み寄ってむくれない夫に
妻は「夫婦でいる必要性」を 感じられなくなってきているのです。

夫は、仕事でのストレスが強いらしく、帰宅する時は
ほぼ機嫌が悪く、仕事で自分の想い通りにならないストレスを
妻にぶつけてしまっていることもあるようです。

妻にお聞きしました。
「夫の態度には、どのように対応していますか？」
妻は、
「夫の文句・小言が収まるまで、何も言わずにやり過ごしています。
夫の言うことに反応も肯定も否定もしません
ひと段落しそうな時に、お風呂を進めます。」

夫が何も言わずに、聞いていることが不愉快のようで
「何で何もいわないの？聞いているの？」
と不満そうに言うそうです。












妻は、年上なのだから、受け止めなくては
という想いがとても強いようです。

妻には「年上だから・・・」と想うことはありません！！
とお伝えしました。

夫の現状の言動は好ましいこととではありません。
妻は、本心では、辞めてもらいたいと望んでいます。

「妻に夫との未来は、考えられますか？」
とお聞きしたところ

夫は、本来は優しい人なので、ストレスを解消する
別の方法を見出してあげたいです。
それが、できれば妻にあたることもへるのでは・・・」
との答えでした。

夫の不満・文句を無表情・無反応で聞いてあげることが
夫を受け止めることではありません。

笑顔で「おかえりなさい。お疲れ様です。」
と迎えてあげれることは、とても大切です。

妻は、「え？そうなんですか？頑張って聞いていたつもりなのに
笑顔は、無いですね・・そうなんですね。」

妻が、「夫とどのように向きあっていきたいのか？」
　　　「今後の人生で何を大切にしていきたいのか？」

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり