2018.09.26 ブログ 夫婦喧嘩になる会話・ならない会話 あなたは、どのような時に夫婦喧嘩になりますか? 夫婦喧嘩になる場合とならない場合 ◇溝になってしまう会話 ◇絆が強くなる会話 ◇溝になってしまう会話 ◎怒り、不満を感情的に言葉にすると夫婦喧嘩になります。 「休日ぐらい子供と遊んであげてよ。」 「全部私に押しつけないでよ。」 「遅くなるなら連絡ぐらいしてよ」 妻に頭ごなしに怒られると、 夫は、 「休日ぐらいゆっくりしたいよ」 「うるさいなあ。仕事なんだからしかたないでしょ。」 自分がいかに正しいのか・自己防衛のために言い訳け ばかりになり、妻は、ますますイライラします。 どちらが正しいか、間違っていることに視点がいってしまいます。 「売り言葉に買い言葉」になり、どちらかが 謝罪するか、パートナーの想いを認めるまで喧嘩が続きます。 「パートナーを自分の思い通りにしたい」 「パートナーに自分の価値観を認めて欲しい」 意識してる場合、無意識でしている場合があります。 夫婦関係が継続していくことは困難になります。 ◎人格否定・人格攻撃をする喧嘩です。 「お前はばかなの」 「本当にだらしないわね」 「要領が悪いんだから」 人格を否定されたり、攻撃されたりして、傷つかない人はいません。 喧嘩は、罵り合いになり、建設的な方向に行くことはありません。 家族の人格否定にまで及ぶと決定的になります。 言われた言葉は、深い傷になり、溝になります。 ◇絆を強め夫婦喧嘩になりにくい会話 ◎怒り・不満・想いの誘因を言葉にする会話です。 「連絡もなく、帰宅も遅いと心配にでしょ」 「子供もお父さんと遊べるのを楽しみにしているから」 何故パートナーが、その行動をして欲しいのか?が 理解できると納得できて、パートナーも言い訳けせずに 「心配かけたな」 「そうだな」等想えて喧嘩が長引きません。 ◎指示・命令・強要ではなく要望を言葉にする会話です。 人格を否定したり、攻撃することはしません。 改めて欲しい行為を具体的な対策を要望を含めて伝えます。 「服を脱ぎっぱなしにしないで、洗濯籠に入れてくれると助かるな」 「遅くなるならメールしてくれると安心できるんだけどね」 パートナーのことを責めるのではなく、不快の想いをさせることなく パートナーの行動を改善してもらえるようになります。 日々の生活の中で、同じことを繰り返されると不満もたまり パートナーに改善して欲しいという思いが強くなり きつい言葉になってしまいがちです。 お互いに忙しく心にもゆとりが持てないと よりイライラしてきます。 イライラしている想いをどのようにパートナーに伝えるのか とても重要で、夫婦関係に大きく影響します。 パートナーに指示・命令・強要・人格否定にならないで パートナーが納得して、自ら行動してくれるように 歩み寄り方法を見出していきましょう。 カウンセリングを活用してみませんか? 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 ・修復・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.26 夫が離婚を考える理由 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』