2018.09.24 ブログ 「私の方が忙しいから」 34歳夫の相談です。 妻は同期で34歳で子供はいません。 去年妻が部署の移動があり忙しくなり夫より 遅く帰宅することが遅くなっているそうです。 妻とは、家事は当番制ですが、妻が遅くなることも多くなり 夫が、夕食を担当することが多くなっているそうです。 夕食も別々にとり、2人の時間・会話・笑顔も 減ってしまっているそうです。 会話する時も、お互いに思いやれる気持ちが持てなくなり 言葉がきつくなってしまってもいるようです。 夫は妻の「私のほうが忙しいのだから・・・」等言葉に 自分のことを否定された感じがして、ストレスもたまり 急性胃腸炎にもなったそうです。 仕事は、その時その時の状況で変化していきます。 妻が夫より忙しい状況の時もあります。 夫のメンツは保てるようにしてあげることが とても大切です。 夫が夕食の準備をしてくれたら 夫の好きな銘柄のビールを冷蔵庫に入れて 置手紙・メモで「ありがとう。嬉しいな。」等 の感謝の言葉をさりげなく添えると 夫もほっこりとした気持ちになれます。 夫も仕事をして疲れて帰宅して 2人の夕食を準備してくれるのです。 その時にさりげなく夫の好きなビールがあると 嬉しくなり心地よく家事ができます。 パートナーが家事をしてくれたり、 疲れて帰宅した時に、灯りがついていることは 何にも勝嬉しいことです。 お互いに不満を抱いて素直な想いをパートナーに 伝えないとすれ違い・行き違いになっていきます。 夫に 「御自分の素直な想いを妻に伝えられていますか?」 とお聞きしたところ 夫は「そういえば最近自分の想いを妻に伝えていません。 同じ空間にいる時間も多くないです。」 とおっしゃいました。 夫婦関係が上手くいかなくなると 同じ空間にいても苦痛になります。 上手くいっている時は同じ空間で話をしなくても 穏やかにリラックスして過ごせます。 妻の素直な想いをゆっくりと2人で時間を過ごせる時 に言葉にして伝えることを提案させて頂きました。 夫は、「離婚はしたくないので、可能なことは したいので、ゆったりとした気持ちで時間を過ごしながら 話てみます。」と言われました。 ゆったりとした時間・気持ちで会話でいる時に お互いの想い・本音を伝え合えることが 安心感につながり夫婦の信頼も揺るぎないもの になり穏やかな結婚生活を過ごしていけます。 信頼関係があるからこそ 程度な距離感を保て、心地よい夫婦関係を 保ち続けていけます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・