一般社団法人
日本パートナーサポート協会

３６歳妻の相談です。
夫４２歳子供９歳男の子一人です。
夫とは、子供の教育問題で意見が
合わないそうです。

子供の中学受験にも反対で塾の送り迎えも
非協力的だそうです。

夫は、中高公立で大学受験で国立に入り
金融関係のサラリーマンをしています。

小学生・中学生は受験に囚われず人との関わりを
大切にしていくことを優先するべきだと思われています！

妻は、ご自分が中学受験をされて女子校に入られて
大学まで過ごされて、受験に囚われずに
有意義な学生生活を過ごされたそうで
息子にも経験させたいと願がっています。

子供の中学受験で考えがことなる夫婦は
少なくありません！！

夫・妻の想いそれぞれご自分の経験に基づき
子供に受けさせたい教育・環境を選択しようとします。










妻が、相談されている時に主語がほぼ「私は・・・」なので
妻に「お子さんはどのように想われていますか？」
とお聞きしたところ「塾は友達がいるから行きたい」と
言っているそうですが
中学受験に対しては何も言われていないそうです。

中学受験をするのはお子さんです。
子供の想いを第一優先に両親が歩み寄ること
が大切になります。

◇友達と離れたくないから～にいきたい
◇部活で野球をやりたいから～にいきたい
◇その学校の制服が好き

子供には子供の想いがあります。

妻に夫と 「子供の想い」を優先することが
大切であり、「子供の想い」を確認することから
始められたらと提案させて頂きました。










夫と子供と３人で何回か時間をかけて話し合い
をしていき、今後のことを選択していけることが
とても大切です。

休日夫が、くつろぎリラックスしていて
ゆとりをもって話し合いできる時に
感情的にならずに話せるとよいです。

夫の話しを遮ることなく最後まで聞き
否定せずに受け止めることが重要です。

両親が、自分の教育の問題で揉めていると
安心できないので、本心が言えないこと
も少なくありません。

お互いに、子供のことを想っている
気持ちは同じなのです。
手段・方法が違うのです。
子供の想いを聞いたうえで
子供の現状・性格も考えて
「子供にとっての幸せ」を優先して夫婦で
サポートしていけることが、子供が安心して
自分の意思で選択する時に必要です。
子供には、子供の想いがあります。
自分の意思で選択できたことは
大変なことも乗り越えられます。
子供の想いを聞いた後、両親の想いを
ご自分の経験も含めて伝えておくことも
良いことです。

子育ては、子供が安心して暮らせて
自分の想いを親に伝えられる環境が
あることが大切です。

あなたは「ご自分のお子さんとっての幸せは
何だと思いますか？」

夫婦で話してみましょう。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
アメブロこちらからご覧くだい。

青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり