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Le Couple mieux

ブログ

2018.09.16 

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素直になりたい

36歳歳の夫の相談です。
妻39歳共働き子供8歳と6歳です。
仕事が忙しくなり、仕事の責任も大きくなり疲れ
ストレスもかなり感じているそうです。

妻からも家事を頼まれ家でもゆっくりできなく
頭では妻の言動も理解できるのに
言葉では「疲れているから」と言ってしまうので
妻が不機嫌になることが多いです。
夫婦関係に溝が出来ているのを感じられています。

心の中では妻に感謝しているのに
言動は反対のことをしてしまい
「自分の疲れていること・ストレスを抱いていることを
分かって癒して欲しい」と想う気持ちが強すぎる
と想われています。

「どうしたら素直に自分の想いを妻に
伝えられますか?」とのご相談です。

「離婚をしたくないので改善していきたい」そうです。











「今まで奥さんにご自分の本音を話されたことはありますか?」
とお聞きしたところ
「嫌われたくないので話したくない」とのお答えでした。
「妻に愛されている自信ないんです。」
とか細い声で答えられました。」

「本当によくお話ししてくださいました。
妻は、愛されていないから、言葉がきつくなったりする
わけではなく、不安な想いが強くなると言葉が強く
なることが多いのです。
今のような想いを妻に伝えられること
ありのままの想いを伝えられることが
素直になれる大きな一歩です。」
とお話しさせて頂きました。

「本音を話さないことも誤解を生み夫婦の亀裂の誘因の
一つになってきているのではありませんか?
奥様に、何を考えているのか分からない。
と言われたことはありませんか?」

夫は「あります。よく言われます。
え?そうなんですか?本音を言わないことが
誤解・すれ違いの原因になっているのですか?
本音を言わないで、妻の意思を尊重していれば
いいのかと思っていました」
と言われましたので

夫の想いが分からないということは
とても不安なのだと思います。

「仕事のことで疲れている」等のことは
心配かけたくなくて言葉にすることは
勇気のいることかもしれません。









妻は、夫が言葉にしてくれることのより
妻を信頼・尊重してくれていることだと
受け止めて安心できます。

仕事が忙しく大変で家事がサポートできない時
「いつもありがとう。感謝しているよ。」
と妻の好きな花でも添えて言葉にできると
妻の小言も減少していきます。

30代は、お互いに子育て・育児・仕事に
とても忙しい時期です。

お互いに家庭をくつろげる穏やかな場所に
したいという想いは同じです。

休日の時間のある時に、お互いに
一人に慣れる時間を数時間でも持てると
心にもゆとりができて疲れが癒されて
素直な気持ちを伝えられることも
少なくありません。

この3連休で試みてみませんか?

ゆったりとした気持ちで会話でいる時に
お互いの想い・本音を伝え合えることが
安心感につながり夫婦の信頼も揺るぎないもの
になり穏やかな結婚生活を過ごしていけます。

信頼関係があるからこそ
程度な距離感を保て、心地よい夫婦関係を
保ち続けていけます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり