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Le Couple mieux

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2018.09.01 

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義理母の介護と親族との関わり

妻56歳の相談です。
夫は65歳です。
夫は、サラリーマンで転勤族で国内
海外何か所も転勤していました。
子供2人の学校の関係で夫の単身赴任も
10年経験されたそうです。

現在は旦那様の生まれ故郷の新潟に
帰られて認知症の義理母の
面倒を見られているそうです。

ホームページを見て頂き
ご縁を頂きました。
3年前に夫が定年退職して夫婦で新潟で
同居生活をスタートされたそうです。

結婚生活35年あまり新潟に行かなかったのに
突然新潟に来たことに夫の兄弟・親族は財産狙い
よそ者・他人など色々な事を言われて
あまりのことに愕然とされたそうです。

家族の食事・買い物までいちいち
干渉されるそうです。










義理母の介護だけは全て妻任せです。
夫は、親族のこのような言動にも何も言わず
見て見ぬふりだそうです。

妻は、何度も実家に帰ろうかと考えられたそうです。
妻は、仕事を辞めて新潟について行かれたそうです

「このまま友達もいない新潟で夫の親族に
干渉されながら生きていくのか?」
と考えるとやりきれないそうです。
唯一の救いは、夫が、2人になると「ありがとう」
と妻に言ってくれることだそうです。

お話しを伺っていると夫への愛情は感じられ
夫といる時間・生活に不満は抱かれていないです。

「ご自分を大切にして頂きたいこと」とお伝えさせて頂き
ご自分の為の時間を持たれていないようでしたので
「家で何か出来て自分らしく居られることはありませんか?」

とお聞きしたところ妻は
お花の師範を持たれているそうで、公民館での
「お花の教室」をしたいと前を見て言われました。











義理母の介護も行政に依頼できるところは
依頼されては?ともお話しさせて頂きました
妻一人が背負われては身心共に大変です。
親族が何かを言ってきても、義理母の世話をされて
いるのは、妻なので、気に病まずに流せるように
していけることも重要です。

親の世話・介護での別居・離婚
親族との問題で離婚に至ってしまうケースも
少なくありません。

問題が解決したわけではありませんが
「心が少し軽くなれた」と
妻は笑顔で微笑まれました。

年齢を重ねてのなれない土地での義理母の介護
夫の親族との生活は、とても大変です。
親族との生活だけでも大変です。

◇楽しみを持ちながら生活していけること。
◇夫婦で協力していけること。
◇夫婦だけで背負わずに行政等を上手に
取り入れていくこと。

親の世話・介護は、皆の問題です。
お互いの想いを受け止めながら夫婦で乗り越えて
いけることがとても大切なことです。

「またお話しを聞いてくださいね」
と穏やかな柔らかい表情をされてお話しを
してくださいました。

親族との付き合い・夫婦喧嘩・修復・離婚等
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お待ちしています。

夫婦問題の事例が掲載してあります.
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり