2018.08.24 ブログ 心の内なる声 44歳女性の相談です。 彼女は離婚を経験していますが子供はいません。 38歳で結婚経験のない男性に 「結婚を前提に付き合って欲しい」 と告白されているそうです。 彼女の中では、相手は初婚で年齢も6歳上であることが とても気になっているそうです。 お相手の方は、 「相談者のまっすぐで一生懸命なところに 魅力を感じている」というお話をされているそうです。 お話をお伺いしているうちに 交際を申し込んでくださったいるパートナーへの 想いが伝わってきました。 「相手の方のことをどう想われていますか?」 とお聞きしたところ、「え?」と言われた後 しばらく時間を空けてから 「一緒にいられると心が落ち着くし 傍らにいて欲しいです。」と言われました。 人生の大切な選択をする時には 「自分がどうしたいのか・どうしていきたいのか?」 に想いを向け考えることが重要です。 その時の「自分の心の声」にしっかりと意識を向けて 選択・決断をすることが大切です。 ◇年が離れていること。 ◇離婚経験のあること。 ◇パートナーの親御さんに反対されそうなこと。 ◇パートナーの子供を産むことが難しいこと。等 想いは理解できます。 心の中では、「パートナーとして歩んでいきたい」 と想われているのに、世間体等を気にして 自分の心に素直になれに選択は好ましいこととは言えません。 とても大切であると想っていることをお聞きしました。 「お互いに今後の人生で何を大切にしていきたいのか?」 「譲れないことは、何なのか?」 お話しをされていますか? 彼女は、少し驚かれた様子で 「付き合うかどうかも決めていないのに 必要なのでしょうか?」と答えられました。 今後の人生を共に歩んでいくかもしれないお相手だからこそ お話し合いをされることが、とても重要です。 ご自分の素直な想い、不安なこと・望むことも 踏まえてお話をされることが大切です。 「何故戸惑っているのか?」 「相手との未来を創造していきたいのか?」 「今後の人生をどのように過ごしていきたいのか?」等です。 お互いの想いを共有できることにより 一つ一つ不安も解決されていき、選択することが 無理なくできるようになります。 自分の素直な心の声・「想い」を踏まえて選択・決断できたことは 覚悟・勇気をもって色々なことを乗り越えて行けます。 彼女は、「そうなのですね。 ありがとうございます。話し合ってみます。 それから選択したいと想います」 と笑顔で言われました。 その時の「自分の心の声」にしっかりと意識を向けて 選択・決断をすることが大切です。 その後お電話を頂きまして 次回は、2人でカウンセリングをしに来てくださうそうです。 大きな前進です。 再婚・夫婦間の距離・離婚危機等何でもご相談ください。 お待ちしてます。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」