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Le Couple mieux

ブログ

2018.08.21 

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繰り返される浮気

「離婚」を考える要因として「浮気」は
少なくありません。
浮気は、許されることではありません。
浮気をされる方は1度ではなく
繰りかえしされる方も多いです。

54歳の妻の相談です。
8年前に偶然夫と浮気相手の方が街を歩いてるところを
見てしまい浮気を突きつけられましたそうです。
「あの方は?」と聞くのがやっとだったそうです。
その時の衝撃はものすごいもので
不眠・食欲不振・胃痛など
体調も崩れてしまわれたそうです。

ご主人が妻の状態をみて謝罪してきて
「浮気相手とは別れやり直したい」と
言ってきたそうです。

◇お子さんも2人いらっしゃること
◇妻の憧れであった人と結婚できたこと
◇共働きで夫との時間を持てなかったこと
もう一度夫を信じたいと夫との結婚生活を
続けてこられたそうです。

妻は、仕事もセーブしながら、
夫を徐々に受け入れながら葛藤して
8年過ごされていたそうです

にもかかわらず夫は、また浮気をされていることが
発覚されたそうです。








今回夫は、
「妻の性格が悪く束縛もきつく怒ると怖いから
居心地がよくない」等
理由として「離婚して欲しい」
と家出をされたそうです。

夫はご自分の不利になる浮気の事は一切認めず
妻の性格のせいにして離婚を求めてきています。

今回の浮気相手は、妻も知っている方ですんでいる場所も
相手の名前もすでに分かっています。

そこまでされても妻は、夫への「想い」・子供のことなど
「離婚」を避けたいとお考えです。

妻はご自分で仕事ももたれていて
経済力に問題はありません。

修復されていくには相当困難な状況です

妻は「この8年なんとか夫婦・家族を構築したい」との想いで
暮らしてきたのに・・・」と声を震わせて
ハンカチを握りしめていました。
妻の気持ちはよくわかります。

「修復」・「協議離婚」・「調停離婚」・「裁判離婚」
色々な対応をお話しさせて頂きました。

その中で妻は「どうしても調査することだけはしたくない。
自分が悪魔になってしまうようで嫌です。」
と言われました。

「それは、違います。相談者様が調査することに
胸を痛めることは、ありません。
調査をすることにより、見たくないこと、知りたくないこと
結果がでてくるので、辛い想いをします。
それを見ること、調停、裁判になった時に
用いることになります。」
とお話させて頂きました。

「夫が浮気をしたことはご自分が至らない
ことが原因である。」
とご自分を責めています。

「パートナーが浮気したことは妻のせいでがありません。
パートナー自身の問題です。」

現在別居中で妻の体調は最悪です。
夫は妻の体調もお構いなしにご自分の
不利な状況にならないように
一日も早く「離婚手続き」を進めたいそうです。
妻に、「早く離婚を」と日々迫ってきています。
病院の診断書を添えて、
弁護士さんをお願いして、対応をしてもらう
準備をしています。







妻の体調は、より悪くなり、起き上がれない状態
が続いて入院することになりました。

「修復」をお考えの時も「離婚」をお考えの時も
相談にきてくださった方の今後の人生の幸せのために
「相談者にとって大切にしていきたいこと何か?」
を考えて進めていきます。

ここまで妻が追い込まれているのに
全くの配慮もなく、反省もされていない夫に
考えさせられることは多々あります。

妻の健康第一で、専門家のお力もお借りして
妻の「想い」に寄り添えるように
サポートさせて頂きます、

カウンセラーを問題解決の一つの
手段として活用してみませんか?

お待ちしています。

修復・調停離婚・調査について等
何でもご相談ください。


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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり