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Le Couple mieux

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2018.07.27 

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「一歳危機」とは

家事に協力的な人が増えてきたとはいえ
「まだまだ家事は妻に任せして仕事に集中したい」
と考える夫は多いようです。

若い20代・30代の時期の夫は仕事で忙しく
妻は子育てに忙しく、お互いに
余裕の持てない時期です。

「一歳危機」と言われる時期です。
「家事や育児についての思惑のズレが浮き彫りになる」
と言われている時期です。
「母になった妻、父になりきれない夫」
意識の違いは、大きいです。

妻は、「夫は家事を手伝ってくれないし、
子供とも遊んでくれない…”と不満が募ります」
夫は、「仕事で疲れて帰宅しているのだから、
少しは家でくつろぎたい」





妻が、忙しく子育て・育児をしているのに
育児に協力的でない夫に不満を抱き
「私ばかり大変」と感じる妻のストレスは
子供が一歳になる頃にピークを迎え愛情も減退してしまい
冷めた夫婦関係になっていってしまうことです。

1歳危機を乗り越える”ための対処法は、

◇2人で良く話し合い、閉塞感や大変さを共有すること。
◇お互いに感情的にならず、
無理なくできる2人のルールを決めていくこと。
ルールは、臨機応変に対応していくこと。
◇お互いの不足していることを協力して補い合うこと。
◇2人の時間をつくり「楽しいと思える時間」を過ごすこと。
とても大切です。
◇感謝の言葉を伝えること。

この年代での妻の52%が「離婚」を
一度は考えたことがあるそうです。

日々の生活の忙しさ・疲労感が増していくにつれ
どうしてもパートナーへの心配り・思いやりが
行き届かなくなってしまいがちです。

◇「相手任せ」にしないこと。
◇口先だけのごまかしはしないこと。

妻に依頼されて「後でやったおくよ」
と言ったのに行動しない夫に
妻は、よりストレスを感じます。

妻は、夫の得意としていて夫が心よく
手伝ってくれることを要望することも大切です。

夫は、自分のできそうな家事・育児を
妻に伝えて、出来ることから
協力していくことが大切です。





お互いにパートナーがしてくれたことを
否定しないことがとても重要です。

「自分とやり方が違っても尊重すること」
「ありがとう。助かったよ。」
「嬉しいな~」

感謝を伝えることもとても大切です。
感謝の言葉の威力は無限です。
生きていく活力にもなります。
心も穏やかになれます。
笑顔も増えていきます。
笑顔が溢れてくると
穏やかになれて幸せな気持ちになれます。

家庭は2人で築き上げていくものです。
お互いに不足していることを協力をして
補い合い2人ならではの心地よい・安らげる
家庭を築き上げていきましょう。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり