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Le Couple mieux

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2018.07.18 

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違いを受け入れて尊重する

32歳夫の相談です。
結婚2年目で妻31歳と2人です。

妻は一日に数回メールをしてくるそうです。
「今日の夕食どうしようか・」
「何時に帰れそう?」
返事を返さないと何回も携帯をしてくるそうです。
夫の会社は、会議も多く仕事中に携帯を確認できないこと
も多く妻にも何回も伝えているそうです。

妻も共働きで仕事をされています。
仕事の空き時間にメールをしてくるそうです。
なので「その気になればメールぐらいできる」
と言われるそうです。

仕事中にメールは確認できたとしても
「今日の何時に帰れそう?」と
言われても何時に帰れるか?分からないことも多く
時間を気にしながら仕事をすると
集中できなくて嫌なのだそうです。







夫は、一つのことに集中している時は
そのことのみに集中していることが多いです。
仕事の時は、仕事です。

妻は、仕事をしていてもふっとした瞬間に
家庭・夕食のことを同時に考えられます。

妻が、休日のお昼に
「お昼何にしようか?」等と言っても
夫が、好きなTVを見ていたりすると
聞こえなく返事をしないことがあります。
夫は、TVに集中していて、本当に聞こえていないのです。

妻が、「聞こえているの?」と言うと
夫が、「うるさくて肝心なところが聞こえなかったでしょ」等
と言われることとおなじです。

勿論夫・妻共に家庭を大切に想っている
気持ちは同じです。
気持ちは同じでも思考は異なります。





夫は、1点集中型で、その時の集中力はもの凄いものがあります。
妻は、同時に2つ、3つのことに集中できます。
妻は、食事を作りながら、アイロンをかけたり
TVをみたりしても、それぞれに対する集中力は維持できます。

この違いを理解して尊重することが大切です。

2人で最低のルールを作っておくことを
提案させて頂きました。

夫は、お子さんが2歳でまだ小さいので
お子さんの食事の時間、お風呂に入れたり、
寝かせる時間等妻の家事・育児の時間も考慮して
◇夜19時までに食べない時はメールすること
◇メールが出来なかったとしても21時には、片付けること
等です。

妻は、夫が仕事に集中していることを配慮・尊重して
◇メールの返信がなかったとしても
緊急の場合以外は、携帯をしないこと
等です。
お互いにパートナーの状況を理解・尊重して
歩み寄りながらルールを作っていけることが大切です。

どちらかが我慢しているのでは夫婦は長続きしません。
自分の価値観だけを相手に要求することは好ましくありません。

2人ならではお互いが心地よのくいられる環境を築きましょう

夫婦の距離感・離婚危機・修復等何でもご相談ください。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり