一般社団法人
日本パートナーサポート協会

「できれば修復したい」・「離婚を迷っている」
と言われる方は夫のほうが多い傾向にあります。

夫は、修復のわずかな可能性でも望みをかけてみたいと
想われている方が多いようです。

◇「最近妻とのコミュニケーションが上手くいかないので・・・」
◇「価値観・習慣の違いの歩み寄り方を知りたい」
◇「妻にあなたは気持ちのわからない人」等の
現状の夫婦の問題を相談されます。

問題に対して
「～な時はどのように妻に話かけてあがればよいのですか」等
今後の夫婦関係を改善できる可能性のある具体的な
アドバイスを望まれてカウンセリングにいらっしゃいます。

妻は、「離婚」を考えている場合
「現状の夫婦問題を聞いて欲しい」
「夫と話しても無理」
話をすることで、ご自分の気持ちの整理をされたい
という想いが強いようです。

日々の生活の中で不満に感じていて

◇「そこから脱したい」
◇「不幸な環境にいる自分・子供を守りたい」

と環境を変えることを望まれることが多いようです。

妻は日々の生活の積み重ねから「離婚」を考え
夫は「離婚」を考え始めて家庭に向き合う傾向があります。





結婚当初お互いの結婚生活に対しての「想い」を
共有して理解していたはずなのに
お互いが日々に生活に追われてパートナーへの
心配りが薄れていきます。

夫は妻の「想い」を理解していないことに
さえ気づかずに過ごし夫にしたら
ある日突然「離婚して欲しい」と言われて
戸惑うことも多々あります。

日々の生活の中で妻は何度となく、ＳＯＳを出しています。
「脱いだ洋服は、洗濯機に入れて」
「夕食食べない時はメールをお願い」
「育児にも協力して欲しい」
「電球取り換え欲しい」等
夫からすると「そんなこと？」と思ってしまいがちな
日々の生活の中での積み重ねでの不満が
積り積もって「言っても無理」に繋がっていきます。

何度言っても改善してくれないのに
夫は、自分の主張だけは変えずに、上から目線で話すこと
が多いと言われる相談が少なくありません。

夫は、できれば「家庭は妻に任せておきたい」
　　　「日々仕事で忙しいので家庭では、ゆっくりしたい」
等と思っています。

妻は、「家庭は２人で築くもの」
　　　「夫とともに喜怒哀楽を感じて生活していきたい」
等と思っています。





この考え方の違いは、大きいです。
夫は、休日はゆっくりしたい
妻は、休日は夫のも協力してもらい過ごしたい
等に繋がります。

お互いの想いを理解していれば、違いを受け入れて
ある日は、夫は、ゆっくり休み
ある日は、妻の想いを優先する等
２人ならではの過ごし方が確立されていきます。

お互いの想いを尊重して歩み寄って過ごしていけることが
夫婦として歩んでいくうえでとても重要なことです。

どちらかが我慢し続けていては、いずれは亀裂が生じます。
人は、何度も同じ繰り返しだと「もう無理」に
なってしまい未来が創造できません。

あなたは、パートナーが結婚生活で譲れないことを
ご存知ですか？

妻の想い・夫の想い・家計の問題等何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してください。
お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり