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Le Couple mieux

ブログ

2018.07.13 

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夫は、妻の部下ではありません。

妻38歳の相談です。
夫38歳とは職場結婚で共働きです。
現在は、会社は違いますが同じ職種です。
夫は、妻もいた会社に勤務しているので
状況もよく分かります。

夫は、妻に仕事の相談をしたいタイプだそうです。
妻は、夫の話を聞きそれについて、
アドバイスする時、一言多くなってしまそうです。

夫は、相談してきても妻のアドバイスが欲しい
のではないそうです。
「聞いててもらいたい」
「労って褒めて欲しい」のです。

妻は、はっきり自分の意見をいうタイプです。
結婚生活でも夫を頼ったり、褒めたり
することは少ないようです。

妻は、人に頼ること・褒めることが苦手だそうです。
妻は、両親に
「しっかりしなさい」
「優先順位を考えて」等と
何時も言われて褒められて記憶がないそうです。
夫を責めいるつもりは全然ないそうです。





夫は、妻の言葉にプライドも傷つけられて
「家にいても安らげないし、あなたと話していると自信もなくなる」
「とにかく疲れる。2人の未来が考えれない」
「僕は君の部下ではない」
「君は妻ではない」
「離婚してほしい」と言われて愕然とされたそうです。

「言葉はきつかったのかもしれないけれど・・・」
「私の性格は、分かっていてくれているはずなのに」
と言われていました。

妻は、夫に謝罪をして「離婚」は考えていない
ことをはなしたそうです。
夫は「今まで何回も同じことな繰り返しでもう疲れた」
と妻の話に耳を傾けてくれずに家を出られたそうです。

女性が、社会進出してきて女性の「心理的男性化」
がされてきています。
「自分のことは、自分でする」
「しっかりしなくては」等の想いが強く
言動が強くなりがちです。
休むことが苦手で、人を頼ることも苦手な人
が多いタイプのです。
夫のことを大切に想っています。
素直に自分の想いを口にはできないのです。





想いは、相手に届かなくては意味がありません。
大切に想っていること
感謝していること
は素直に言葉にしなくては
パートナーには伝わりません。
「分かっていてくれるはず・・・」
はとても危険です。
手遅れになる前に、2人の時間をとって
お互いの想いを共有していけることが
とても大切です。

夫の決意は固く別居中です。
妻は、「可能であることは全てしたい」と言われました。

夫に自分の想いを、手紙にして届けてみること
を提案させて頂きました。
今後も具体的なサポートをさせていただきます。

家庭は安らぎの場・穏やかでいられる場所
であることが何よりも大切です。

「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
「お疲れ様です。」「ありがとう」
笑顔でパートナーに挨拶していますか?

お互いに、見守り、支えてくれているパートナーに
感謝して、日々を過ごしていきましょう。

価値観の違い・子供の教育・夫婦の距離等何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してください。
お待ちしています。


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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり