2018.07.10 ブログ 「仕方ない」は・・ 妻40歳の相談です。 夫38歳子供9歳と7歳です。 食事は、夫の為のメニューと子供の為のメニューを 考えて用意しています。 連絡もなく23時に帰宅して夕食は食べない・・・ 帰宅後の夫は「仕方ない」のみだそうです。 反対に妻が夫に依頼されていたことが 出来てなかった時は、 「あり得ないでしょ。専業主婦なのに」 ときつく言われるそうです。 子供の運動会・夏休みの家族旅行 買い物のの約束など「仕方ない」で 済まされてこらたそうです。 自分の時はなんでも「仕方ない」 妻の時は「あり得ない」 この繰り返しだそうです。 夫は、仕事第一・ご自分の都合第一優先 だそうです。 妻は、仕事を一生懸命にしてくれている 夫に感謝していて 仕事で遅くなってこと・連絡できなかったことを 責めているわけでは決してないのです。 妻は、仕事だから「仕方にない」のは分かるけど・・・ 「仕方ない」だけではなく・・もう一言あっても・・ 今までもせめて一言が欲しくて 「あなたの夕食も用意してあったのよ」等 と何回か言われてみたようですが 「仕方ない」のみの繰り返しだそうです。 このような言葉の伝え方・捉え方の違いが夫婦関係に 大きく影響してきます。 確かに「仕方ない」ことはありますが パートナーな「想い」にも心を馳せて言葉に して伝えていけることが大切です。 妻は、「夫は、自己中心的な人で理解してもらえなく 家政婦としか見ていない」と想われています。 妻の想いは、分かります。 専業主婦の方が口にされる言葉に 「社会から取り残されたような感」 「何をしても、当たり前とされて妻の行動に対しての 嬉しい言葉・活力になる言葉が聞かれない」等があります。 「当たり前」はありません。 妻も・子育て・家事等一日の時間を考えて家庭のことを こなしているのです。 妻が家庭のこと・家族の健康管理等をして 夫を支えてくれているからこそ 安心して仕事ができるのです。 夫は、「妻は分かっているはず」ではなくて 「用意してくれたのに食べれなくて悪いね。」 「いつもありがとう」等 妻の想いに寄り添った言葉を添えることが とても大切です。 夫婦は、お互いができることをしながら 支え合いながら家庭を築いていきます。 どちらか一方が不愉快な思いをし続けていたり 我慢をしている関係では、継続は容易ではりません。 30代・40代仕事・子育て等お互いに忙しい時こそ 2人の時間をとり、ゆったりとした時に 日々の生活の中でなかなか口にできない 感謝の想い等を言葉にすることが必要です。 お互いの想い分かっていますか? 結婚・子供のしつけ・嫁姑問題等何でもご相談ください。 お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」