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Le Couple mieux

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2018.06.26 

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「お前」の捉え方

36歳夫の相談です。
結婚7年目で子供は2人5歳と10か月です。
妻は38歳で共働きですが妻は現在育児休暇中です。
妻は共働き共働きの時より
子供の世話に追われていてイライラすることも
多くなり夫に家事・買い物を依頼してくることが
多くなってきているのです。
キャリアのある妻が、育休中に自分だけが
社会から切り離されたように感じて焦り
育児の大変さを加わりイライラすることが
多くなること少なくありません。

夫は妻に頼まれた買い物を忘れて帰宅したりすると
「あり得ない!!」
「私は育児で大変なのに、買い物くらいしてきてよ!」
など凄い剣幕できつい言葉を投げかけてくるそうです。





イライラは伝染します。
夫も妻のあまりの剣幕に
妻が「お前」という呼び方が嫌なのは
認識していたそうですが感情が高ぶり
つい言葉として出てしまったそうです。
妻は口をきかなくなり、夫に対しての
家事を放棄され始めたそうです。
「お前」という表現は、
夫は「妻は自分の妻」
「したしみを込めて心を許している証」です。
妻は「夫が妻を自分より下だと、低くみている」と
捉え地雷であることが多いです。
夫婦喧嘩は、このようなことがきっかけに
なることが多いです。

あなたの夫・妻の地雷が何であるのか?
ご存知でしょうか?
言葉の捉え方は、その人、その人で違います。
夫・妻の地雷を受け止めて、尊重して
いけることも大切です。

「妻は育児休暇中で今後の働き方・現状の育児など
色々と不安などがあり心にゆとりを
なくされたいるようです。」
とも夫にお伝えしたところ
夫は「そういえば・・・思い当たる妻の想いが・・・あります」





◇感謝の言葉を添えて自分の想いをてたえること。
「言葉で日々の家事・育児に感謝を伝えること」
「いつもありがとう」
「美味しいよ。」
「あまりサポートできなくてごめんね。」等

同じものを一緒に食べて「美味しいね」と
言い合いながら食卓を囲めることは幸せです。

◇妻の一人の時間を作ってあげること
を提案させて頂きました。
夫の休日の日に2~3時間でも
子供を見ていてあげて一人の時間を作ってあげれると
ストレスが軽減されていきます。
そのことにより、イライラも段々減り
妻に笑顔も戻り始めます。

夫は、決心されて
「夫の休日に妻の一人の時間を作ってあげたい」
と言われて決断されて帰宅されました。

お互いに忙しいとパートナーの心に寄り添える
余裕が無くなります。
忙しいは・心を亡くすという意味でもあります。
好きなお茶をゆっくり飲んだり
好きなお花を飾ったり
お風呂にゆっくり入ったり
深呼吸したりして気分転換をしてみる
事も必要です。

30代子育て・仕事とお互いに大変です。
お互いに相手の気持ちに寄り添って
共存していきましょう。

想いの伝え方・夫婦喧嘩・再婚等何でもご相談ください。
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり